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全身のアライメント機能から考える姿勢と歩行分析~アライメント異常に対するパッドを用いた足底板療法~名古屋会場~

すぐに効果がわかる!足部から考える歩行分析

このセミナーは受付終了しました。

対象 理学療法士作業療法士柔道整復師その他
分野 リハビリテーション
受講料 12,800円(税込)
開催日 2020年3月14日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 株式会社gene 本社 セミナールーム
愛知県名古屋市東区葵1丁目26-12 IKKO新栄ビル 6階[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   唐澤 幹男 先生
定員 50名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
・このセミナーを受講することで、歩行分析が簡単にできるようになる。
・歩行周期に合わせたパッドを用いることにより、運動制御の変え方を学べる。
・足部やインソールに興味があるが、実際に何をしたらよいかわからないという方に受講してほしい。

【講義概要】
全身には成人において206個の骨があり、足部は腓骨と脛骨、足根骨7個、中足骨5個、指骨14個、計28個からなり、両方で56個の骨からなる。
つまり、足部には全身の1/4もの骨が存在するが、一方で足部の筋に関してはボリュームが小さく、巧緻性も低い。
よって、足部の制御は運動療法のみの介入では限界がある。

二足歩行をするのはヒトだけであり、進化の結果、足部への役割が運動に与える影響を大きくした。
歩行時には足部が唯一床反力を捉え、全身に力を波及させる。足部の形の変化は、すなわち床反力を変え、上位の関節に大きく影響を与え、運動連鎖や平衡反応を引き出す。

つまり、足部へパッドを当て、直接足部の‘形’を変える、または刺激を入れる介入の方が、運動療法よりも圧倒的に早く結果が出る。
その結果の積み重ねが姿勢や動作に影響を及ぼし、局所的なメカニカルストレスを軽減することが考えられる。
特にスポーツ傷害の多くは、その小さなメカニカルストレスが積み重なる運動パターンによって障害を発生させると考えられるため、効果的である。

本セミナーでは、歩行周期に合わせて足部へパッドを用いることにより、運動制御を変える考え方と技術をお伝えしたい。

プログラム

  1. 前半(講義)
    ・足部と歩行の関わり
    ・運動パターンと微小損傷の関わり
    ・上行性運動連鎖の基礎
    ・歩行周期とパッド

    後半(実技)
    ・第1列グループへのパッド
    ・第5列グループへのパッド
    ・第2、3、4列グループへのパッド

    ※プログラムは追加・変更になる場合があります。

    【必要物品】
    実技あり:動き易い服装(Tシャツ、ジャージ等)

講師

  •  
    唐澤 幹男 先生

    トータルボディメイク 代表・理学療法士

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