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がんゲノム及び関連遺伝子検査の現状と今後の展望 -薬事規制・承認申請・PMDA相談等踏まえて-

【情報機構】

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開催日 2019年11月11日 開始:13:00 | 終了:16:30 | 開場:12:30
会場 [東京・京急蒲田]大田区産業プラザ(PiO)1階B会議室
東京都大田区南蒲田1-20-20大田区産業プラザ[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 一般社団法人日本臨床検査薬協会 田澤 義明
定員 30名
主催 株式会社 情報機構
受講備考 1名38,000円 + 税、(資料・昼食付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき28,000円 + 税
 ※消費税につきましては講習会開催日の税率にて課税致します。
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

以下、申込要領をご了承のうえお申込み下さい。

<申込要領>
※受講料のお支払いは、原則として開催日までにお願いいたします。
  当日会場でのお支払いも可能です(請求書に同封の振込連絡書にてその旨ご連絡下さい)。

※申込後、ご都合により講習会に出席できなくなりました場合は、代理の方がご出席ください 。
 止むを得ず欠席の場合、弊社事務局迄ご連絡下さい(受付時間9:00-17:00)。
 以下の規定に基づき、料金を申し受けます。
 開催日から逆算(土日・祝祭日を除く)して、
  講座5日前以前での欠席のご連絡:受講料は頂戴いたしません
  講座3日前~4日前での欠席のご連絡:受講料の70%
  講座当日~2日前での欠席のご連絡:受講料の100%
  セミナー開始後のご連絡なき場合の欠席:受講料の100%

※最小催行人数に満たない場合等、事情により中止になる場合がございます。
   講座の中止・延期に伴う、会場までの宿泊費・交通費等(キャンセル料含)の補償は
   致しかねますのでご了承ください。

詳細は https://www.johokiko.co.jp/seminar_medical/AA191179.php
関連資料

概要

国のがん対策基本法において最優先課題となっているがんゲノム医療の概要とがん関連遺伝子検査について、国内外での開発及び臨床運用の状況を紹介すると共に、これらの検査の適切な運用を推進するために整備が必須となっている薬事承認審査の課題及び保険償還のあるべき姿を理解して頂く。

プログラム

  1. がんゲノム医療推進における医療政策の概要
     ・がんゲノム医療推進コンソーシアムから懇談会を経ての論点
     ・がんゲノム医療中核拠点病院と連携病院の指定
     ・施設指定要件と基準
  2. がんゲノム医療の実装におけるがん治療供給の変化と展望
     ・がん患者の医療アクセスの変化と今後の課題
     ・がん個別化医療推進への期待と課題
  3. がん関連遺伝子検査の国内外での開発と臨床運用の状況
     ・米国のがんゲノム検査の臨床実装
     ・日本の状況と展望
  4. NGS検査等の薬事承認審査の課題と改善策
     ・技術特性を踏まえた薬機法改正の必要性
     ・「もの」から「情報サービス」への規制介入の大転換
  5. 適切な保険償還のあり方と課題
     ・がんゲノム検査の保険償還課題に対する業界団体、関連学会等からの改善要望と提言
     ・国民医療皆保険の財源と運用の課題
     ・高度・高額医療医技術(薬剤と検査)に対する新たな保険償還制度の模索
  6. がんゲノム医療の将来展望(期待)
  7. (質疑応答)

講師

  • 一般社団法人日本臨床検査薬協会
    コンパニオン診断薬/NGS等ワーキング
    田澤 義明

    ■主経歴
    1981年4月 ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
           (旧日本ロシュ株式会社・試薬部)入社
    1998年4月 PCR事業部学術部長
    2004年4月 遺伝子診断事業部長
    2007年1月 臨床検査事業本部 マーケティング部門長
    2014年4月 ガバメント・アフェアーズ・オフィサー
    2017年8月 ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社 退職
    2017年9月 中外製薬株式会社 非常勤顧問 
          ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社 契約アドバイザー
    現在に至る

    ■専門・得意分野
    遺伝子検査の製品開発・事業開発・学術/マーケティング
    診断薬/臨床検査のレギュラトリーサイエンス

    ■本テーマ関連の学会・協会等での委員会活動など
    下記の学会・業界団体活動を通じて、主に遺伝子検査普及のための検査技術の適正化と標準化の啓蒙、遺伝子検査のガイドライン整備、臨床検査の診療報酬改定に関する要望や制度改革に関する業界提案のお手伝いを行っております。

    日本遺伝子診療学会 理事
    日本遺伝子診療学会 遺伝子診断/遺伝子検査技術推進フォーラム委員会
    日本臨床検査薬協会 コンパニオン診断薬特任委員

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