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育てにくい子、発達障害かもしれない子のことばとコミュニケーションの支援~毎日の暮らしの中でできること~東京会場~

子どもの発達を支援するすべての人に知ってもらいたい ことばとコミュニケーションのあり方

このセミナーは受付終了しました。

対象 言語聴覚士その他
分野 リハビリテーション
受講料 12,800円(税込)
開催日 2020年2月2日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 中央労働基準協会ビル 4階 ホール
東京都千代田区二番町9-8[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   中川 信子 先生
定員 50名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
ことばの仕組み、ことばの発達について知ることを通して「多数派とはちょっと違うかな?」「発達障害かもしれない」と思われる子どもたちとの、毎日の暮らしの中での望ましいかかわり方を学ぶ。

【講義概要】
言語聴覚士はことばを教え、言わせる専門家だと思われている。しかし、一方的なクンレンでは「生活の中で使えることば」はあまり育たないのが現実である。

ことばやコミュニケーションは、人と人との間の対等な関係にもとづくやり取りであるべきであり「伝えたい気持ち」の育ちが前提である。「伝えたい気持ち」が育つには「よい聞き手」の存在が不可欠で、ここに言語聴覚士の存在意義があると考えている。

ことばは高次脳機能のはたらきによって産生される。しかし、実はむずかしい理屈や複雑なメソッドよりも「子どもと一緒に楽しく遊ぶこと」が、ことばやコミュニケーションを伸ばす、ということをお伝えしたいと考えている。

プログラム

  1. 1 言語聴覚士(ST)という仕事、STが対象とすることばの心配
    2 STを目指すに至った個人的事情と基本的立場
    3 子どもの発達について
    4 子どもの現状を知る アセスメント
    5 「ことば」について
      ことばの仕組みと脳のはたらき「ことばのビル」
    6 望ましいかかわり
      感覚統合を意識した遊び 子どもとのじょうずな話し方
    7 地域で育つ子どもたち 地域連携の必要性
    8 動画で学ぶ子どもとのじょうずな接し方

    ※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

講師

  •  
    中川 信子 先生

    子どもの発達支援を考えるSTの会 代表・言語聴覚士

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