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筋力トレーニングの基礎とCOPD患者の骨格筋量減少のメカニズム

筋力は最短4分で向上させられる その方法は〇〇をすること

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2019年10月27日 開始:10:30 | 終了:16:30 | 開場:10:00
会場 香川県青年センター
香川県高松市国分寺町国分[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 四国医療専門学校 理学療法学科 専任教員 藤沢 千春 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要


臨床で本当に適切な負荷・プログラムで
筋力トレーニングを行えていますか?



筋力トレーニングは理学療法士の
最も標準的な治療方法です。

しかし、筋肥大や筋力増強のメカニズムを理解し、
適切なプログラムの立案を行えていない理学療法士は
少なくありません。

筋力トレーニングの回数、セット数、インターバル時間、
強度、頻度、休息、トレーニングの種類の選択、
それぞれ目的とすることに対して
最新のエビデンスに基づいてプログラム立案・評価はできていますか?



本セミナーでは最新の研究論文を用いながら
筋力トレーニングの基礎と筋力増強・筋肥大のメカニズムを学習します。

実際、最大筋力は最短4分ほどで向上させることが可能です。
これはメカニズムを理解していれば容易であり、
本セミナーでは実技を交えながら体感・共有していきます。


このエポックセミナーを受けると・・・

・筋力トレーニングの基礎と最新のエビデンスに基づいた知識を学習できます。

・COPD患者の骨格筋萎縮の要因とメカニズムを理解できます。

・疾患の特徴に合わせた筋力トレーニングのプログラム立案を理解できます。


COPD患者や呼吸不全患者の骨格筋萎縮の要因やメカニズムを説明できますか?

解剖学, 肺, 呼吸, 人間, 健康, 呼吸器, 息, 鼻, 気管支管, 気管支

我々理学療法士は筋肉のプロです。

しかし、ジムトレーナーやスポーツトレーナーと最も違うのは
様々な疾患の影響(運動制限やリスク)を受けた骨格筋に対して治療を行い、

基本的動作能力を改善していく点があげられます。
骨格筋機能の低下要因は様々な疾患毎に異なっています。

その要因を理解していないと、
有効な筋力トレーニングのプログラム立案は困難であると思われます。

更には疾患の影響を受けた骨格筋萎縮や運動制限のある患者に対して
筋力トレーニングを行うには基礎と疾患特異性を理解しなければなりません。



本セミナーではこれらの呼吸器疾患の要因とメカニズムの解説とともに

筋力トレーニングについて基礎から講義を行います。

プログラム

  1. ◯筋力トレーニングの基礎とプログラムデザイン

    骨格筋の収縮と解剖
    骨格筋収縮の代謝反応
    筋力増強と筋肥大のメカニズム
    評価方法
    筋力トレーニングのプログラムデザイン

    ◯COPD患者の骨格筋量減少のメカニズム

    COPDの基礎
    急性呼吸不全と骨格筋萎縮
    急性呼吸不全の治療選択と筋力トレーニング
    慢性呼吸不全と骨格筋萎縮
    COPD患者を取り巻く骨格筋萎縮への悪循環(急性期から在宅)
    慢性呼吸不全患者の筋力トレーニング

講師

  • 四国医療専門学校 理学療法学科 専任教員
    藤沢 千春 先生

     

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