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人事・総務部門のためのiPhone導入における勤怠管理への効果とノウハウ

【国際モダンホスピタルショウ・医療福祉研究会 】

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開催日 2019年12月12日 開始:13:30 | 終了:16:00 | 開場:13:00
会場 NOMAセミナールーム
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 オフィス・インディペンデント 宮崎 杏子
定員 10名
主催 一般社団法人日本経営協会 コンベンションセンター
受講備考 ※日本経営協会会員は16,500円(税込)にてご案内いたします。
※参加料は2019年10月1日からの消費税引き上げ後の金額となります。
※申し込みは2019年9月20日(金)から開始いたします。
関連資料

概要

 2018年6月に『働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律』(働き方改革関連法)が成立し、2019年4月より順次施行されています。
 特に医療機関の労務管理において重要となるのが、 時間外労働の上限規制(労働基準法第36条)及び労働時間の状況の把握義務(労働安全衛生法第66条の8の3、労働安全衛生規則第52条の7の3) です。
 労働時間の状況の把握は、「タイムカードによる記録、パーソナルコンピューター等の電子計算機の使用時間の記録等の客観的な方法その他の適切な方法」を用いて行う義務がありますが、これまで医療機関においては、宿日直やオンコール体制、業務と自己研鑽の切り分け等医療従事者の不規則かつ複雑な勤務時間に対応できる勤怠管理システムを導入することは困難でした。
 その結果、出退勤記録は手書きの自己申告によるか、たとえタイムカードやICカードによる打刻システムがあったとしても、打刻をしない医師・スタッフも多いのが現状であり、法令遵守のためには早急に対策を講じる必要があります。

 本講演では、 適正な勤務時間管理に係る法令の基礎から働き方改革の重要ポイントまでわかりやすく解説するとともに、人事・総務部門ご担当者様が勤怠管理システムを導入する上で押さえておきたいポイント、iPhone導入に伴う効果などをわかりやすく解説いたします。



※本講座は、医療機関にご所属の方限定となります。

※参加料は2019年10月1日からの消費税引き上げ後の金額となります。

プログラム

  1. 医療機関における働き方改革と勤務時間管理
    ・働き方改革関連法の改正ポイント-勤務時間管理に関する部分を中心に-
    ・労働時間の状況の把握とは?
    ・医師等医療従事者の特殊性
      ・新たな勤務時間管理を考える - iPhone導入による勤怠管理とは
    ・iPhoneと共に医療機関における働き方改革を推進する
  2. iPhoneで実現する勤怠管理システムの紹介
    ・岡山大学病院の導入までの課題と解決
       ~業務フローをシステムに落とすポイントを含めて~
  3. iPhoneの病院導入事例紹介
    ・iPhoneで働き方改革を進める国内病院事例のご紹介
    ・海外での病院ITの動向紹介

    ※当日の進行等により内容が変更になる可能性がございます。

    ※最新情報は下記ホームページをご確認ください。下記URLからの申し込みも可能です。
    https://www.noma-front.com/shop/seminar/seminardetail.aspx?seminar=60014096

講師

  • オフィス・インディペンデント
    特定社会保険労務士
    宮崎 杏子

     

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