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脳卒中片麻痺患者の歩行獲得のために必要な基本動作へのアプローチ

基本動作から介入する歩行動作に繋がるハンドリングとは?

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2019年11月24日 開始:10:30 | 終了:16:30 | 開場:10:00
会場 社会医学技術学院専門学校
東京都小金井市中町[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 JBITA認定 ボバース・セラピスト / LSVT global認定 LSVT Big セラピスト(パーキンソン病の運動療法) / 日本理学療法士協会認定理学療法士(介護予防) 小西 健一郎 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

※歩行につなげる基本動作を治療実技中心でお話しいただきます。



支持基底面が大きい臥位での問題点や、
起居動作の問題点は必ず歩行動作にも繋がってきていると知っていますか?

このように、各動作ごとに問題点が影響し合い、
問題点が複雑になって、パニックになっている新人セラピストをよく見かけます。

ですが、問題点を一つ一つ考察し、
それぞれ他の動作でどのようにその問題点が影響しているかを
考えていけば解決の糸口が見えてきます。



特に歩行動作を獲得するためには、
起居動作や移乗動作への介入が必要になり、
リハビリテーションを実施する上で
必ずアプローチしていく必要があります。



その時の自分のハンドリング技術に自信がありますか?
歩行動作だけでなく、起居動作にも注目していますか?


このエポックセミナーを受けると・・・

・基本動作の要素が歩行のどの周期に繋がるかが理解できる
・歩行に繋げる治療方法がわかる
・起居動作から立位に至るまでの治療方法を学ぶことができる
・実技で徹底的に治療技術を習得することができる



早期離床は確かに大切ですが、
離床をするまでに解決しておかなければいけない問題点はたくさんあります。
逆にここをおろそかにすると、歩行能力の獲得には至りません。



私たちセラピストは、例えばベッド臥床状態から車いすへ乗って頂くための
介助場面でも、セラビューティックな介入方法で臨まなければなりません。

このセミナーでは、そのセラビューティックな介助方法やハンドリング技術について、
歩行動作につながる起居・基本動作への介入方法を、
実技を中心に学んで頂きます。



ベッドに寝ている重症な患者さんを起こして
座らせて車いすに移乗してリハ室まで連れてくるまでを
療法士らしくセラビューティックに介入する。
それは他動的に行う中でも、
ハンドリング一つ一つを脳科学的に根拠を持って行うことが求められます。


正しい方法を繰り返し行えば患者の自立度が高まっていきます

支持基底面が大きい臥位での問題点や、
起居動作の問題点は必ず歩行動作にも繋がってきていると知っていますか?

寝返りや起き上がりなどの動作ごとに
様々な問題点が影響し合い、
問題点が複雑になって、
パニックになっている新人セラピストさんからの相談をよくお聞きします。

ですが、問題点を一つ一つ考察し、
それぞれ他の動作でどのようにその問題点が
影響しているかを考えていけば解決の糸口が見えてきます。



特に歩行動作を獲得するためには、
起居動作や移乗動作への介入が必要になり、
リハビリテーションを実施する上で必ずアプローチしていく必要があります。



その時の自分のハンドリング技術に自信がありますか?
歩行動作だけでなく、起居動作にも注目していますか?



皆と一緒にセラビューティックな介助方法や
運動療法を行う上で必要になるハンドリングを
身につけられるセミナーを受講してみませんか。

先輩からもらえるちょっとしたヒントや教科書を読んだだけで
患者さんの治療ができるという方にはこのセミナーは必要ありません。

しかし、自分はそんなに優秀じゃないので
もっともっと基本のところからじっくりと
脳卒中片麻痺の方への治療について教わりたいという方は
このセミナーを受講することをお勧めします。

プログラム


  1.  脳卒中片麻痺とは
     脳卒中による身体への様々な影響
     脳卒中片麻痺の身体感覚
     マッサージによるリラクゼーションとタッチによるファシリテーション
     接触と動き
     背臥位から側臥位
     側臥位からの起き上がり
     坐位からの立ち上がり
     ベッドから車椅子への移乗
     車椅子での移送
     歩行に必要な立ち直り反応を坐位での骨盤コントロールで促通する方法
     立脚期の準備と遊脚期の準備
     重度な片麻痺の方への最大介助による介助歩行
     中等度~軽度な片麻痺の方への最小限介助による介助歩行

講師

  • JBITA認定 ボバース・セラピスト / LSVT global認定 LSVT Big セラピスト(パーキンソン病の運動療法) / 日本理学療法士協会認定理学療法士(介護予防)
    小西 健一郎 先生

     

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