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TLC STUDIOUS 第99回セミナー「肩関節の機能解剖」 八木茂典先生

~評価から臨床応用へ~

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2019年12月15日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 TLC ACADEMIA新中野
東京都杉並区和田1-29-11[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 東京関節外科センター昭島整形外科 八木茂典先生
定員 30名
主催 ㈱トータルライフケア 学術講習事業部 STUDIOUS
受講備考
関連資料 第99回研修会

概要

肩関節疾患の治療において、ストレッチングや筋力強化が行われていますが、それは有効ですか?
筋を伸張する目的なら、筋の付着部と走行を熟知し、走行に沿ってストレッチングする必要があります。
ストレッチングは、柔らかい部分が伸張され、硬くなっている部分は伸張されませんが、それでいいですか。
筋力強化する目的なら、筋が最短に収縮する方向に向かって行うべきですが、その方法、その方向でいいですか。靭帯は、関節安定に作用しているので緩んでは困りますが、靭帯という名称でも、伸張していいものがあります。関節包は、伸張性がありません。パツッと張ったりしわができたりするものです。ストレッチは有効ですか。

今回のセミナーでは、機能解剖をしっかり踏まえ、どの組織を、どのように治療すればいいかをお伝えします。

プログラム

  1. 【セミナー内容】
    ・最新の肩関節機能解剖
    ・拘縮肩
    ・腱板断裂
    ・インピンジメント症候群
    ・座学と実技を行います。
    ・ベッド1台に2~3名の組となって頂きます。
    ・複数人の実技指導者が、一人ずつ実技指導します。

講師

  • 八木茂典先生

    東京関節外科センター昭島整形外科
    八木茂典先生

    【講師略歴】
    資格  医学博士、理学療法士、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、
    学歴  東京医科歯科大学大学院
    職歴  東京医科歯科大学医学部附属病院,横浜市スポーツ医科学センター,船橋整形外科勤務を経て、現職
    帯同  オリンピック, 世界選手権, ユニバーシアード, アジア大会

    【参考資料】
    肩の新しい解剖知見に基づいた機能評価とエクササイズ. Sportsmedicine 115. 10-15. 2009.
    機能解剖にもとづいた腱板の評価. 整形リハ会誌14, 32-36, 2011.
    肩関節の機能解剖と臨床応用. PTジャーナル 46. 367-375. 2012.
    腱板機能からみた肩関節インピンジメント症候群に対する運動療法:その評価と治療のコツ. 臨床スポーツ医学30, 449-454, 2013.
    腱板断裂に対する鏡視下修復術後の運動療法. 整形リハ誌20, 7-10, 2018.

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