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筋・骨格系の解剖学の再考・再学習~解剖学的理解に基づいた臨床症状の病態把握・クリニカルリーズニングに繋げるために~東京会場~

臨床家が常識と思っている解剖学的情報を根本から刷新する。正しくかつ最新の解剖学的知識に基づき、臨床症状を正しく理解できるようになる

このセミナーは受付終了しました。

対象 理学療法士作業療法士柔道整復師その他
分野 リハビリテーション
受講料 12,800円(税込)
開催日 2020年3月1日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 中央労働基準協会ビル 4階 ホール
東京都千代田区二番町9-8中央労働基準協会ビル[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   荒川 高光 先生
定員 50名
主催 株式会社gene
受講備考
関連資料

概要

【ねらい】
・臨床家が常識と思っている解剖学的情報を根本から刷新する。
・正しくかつ最新の解剖学的知識に基づき、臨床症状を正しく理解できるようになる。

【講義概要】
リハビリテーションに関係する職種は、臨床において、解剖学的情報を基にして治療戦略を組み立てている。
しかし、その情報は局所解剖学的に正確な情報として捉えなければならない。
治療者個人が患者の症状改善のために考えていることと、解剖学的な事実は別のこととして考えなければならない。

臨床現場での問題点や症状改善のためにも、根本から解剖学的情報を吟味して、納得するまで基礎から解剖学的情報を積み上げ、そこからもう一度臨床を考えるべきである。
今まで臨床的観点から見ていた解剖学の情報を、見方を変えて順に解剖学的観点から学び直すと、全く違う理解が生まれるかもしれない。

本講義では、臨床で問題となる、筋、関節、骨格の解剖学的情報を1から見直してみる。
そうすると、今まで考えてもいなかった理解が生まれる。
すると今まで説明できなかった病態や症状を説明できるようになるかもしれない。

プログラム

  1. 午前 1 骨格、関節・筋の臨床的問題と、基本的な解剖学の再学習、最新の知見
       
       2 最新の解剖学的知見に基づいた臨床応用(上肢)
         【肩関節とその周囲筋群:肘を曲げると肩がはずれる?棘下筋は肩の外転をする?】

    午後 3 最新の解剖学的知見に基づいた臨床応用(体幹)
         【脊柱とその関節、および周囲筋群:
         腰背腱膜が固くなる原因は?プッシュアップってみんなうまくいくか?】
       
       4 最新の解剖学的知見に基づいた臨床応用(下肢)
         【股関節・膝関節とその周囲筋群:
          髄内釘手術の本当のリスクは何か、ACL損傷と外側半月の損傷に関連がある?】

    ※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

講師

  •  
    荒川 高光 先生

    神戸大学 大学院保健学研究科 リハビリテーション科学領域 准教授・理学療法士

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