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~チーム医療推進、職場の問題解決を皆で解決~ メディカル・ファシリテーション研修

~チーム医療推進、職場の問題解決を皆で解決~ メディカル・ファシリテーション研修

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開催日 2019年12月17日 開始:14:00 | 終了:17:30 | 開場:13:30
会場 貸会議室 ユーズ・ツウ  大阪市北区梅田2-1-18 富士ビル[地図を見る] (JR・阪急・地下鉄より5分/ヒルトンホテル向側)https://www.us2-fuji.com/ 
大阪府大阪市北区梅田2-1-18富士ビルhttps://www.us2-fuji.com/[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

【交通のご案内】
◎大阪の西梅田 ヒルトンホテル向側
◎地下鉄四つ橋線 西梅田駅4-B出口 上がってすぐ
◎JR大阪駅 桜橋出口より南へ徒歩5分
◎地下鉄御堂筋線 梅田駅より徒歩5分
◎JR東西線 北新地駅 10番出口より 北へ30m
◎阪神電車梅田駅より徒歩3分ヒルトンウェスト方面
◎1階にファミリーマートさんが入ってるビルです
※参加人数によって、会場を変更する場合がございますので、予めご了承ください。
変更する場合は事前にご連絡させていただきます。
講師 株式会社アイコン・プラス 村田小百合
定員 20名
主催 株式会社アイコンプラス
受講備考 ※受講料は税込み価格11000円です。(税抜き価格10000円 / 消費税1000円)
※この受講料には、テキスト・資料代・演習・ゲーム使用料が含まれます(昼食代込み)
※キャンセルされる場合は、
・本講座開催日当日の14~8日前までは10%
・7~2日前までは50%
・前日~当日は100%のキャンセル料を申し受けます。
※ご同業者(コンサルティング会社など)のご参加はお断りさせていただくことがあります。
※講座当日は、ビデオ等の録音・録画機はじめ、その機能付加のPCの持込はご遠慮願います。
どうぞご了承下さい。
※参加者のご要望、理解度に応じて、適宜カリキュラムが予告なく変更となる場合がございます。
※講師はやむをえなく変更となる場合があることを、あらかじめご了承ください。
関連資料

概要

医療現場における会議、ミーティングを効率的に進め、なおかつ
スタッフの協同、参画姿勢を引き出すコツを学びます。意見を活発に
引き出し、結果への納得性を高める「会議の見える化」のスキルは
明日からすぐ実践できるようになるコースです。
ファシリテーション(Facilitation)やファシリテーター(Facilitator)とお聴きになると、
以前は会議やミーティングの進行役でしょう?と思われる方が多かったと思います。
昨今では、会議の場に限定されることが少なくなり、
もっと広義な意味で、日常的な組織コミュニケーション全般において、
ファシリテーション技術は活用されるようになってきました。
もちろん、会議、ミーティング等の場で、スタッフメンバーの発言や積極的参画を促すことや、
対話の流れを整理したり、メンバー同士の認識を確認するために介入することも、
ファシリテーターの大切な役割ではあります。
医療・福祉機関を取り巻く環境の変化の波による患者様やご家族の多様な欲求に応じるために、
問題解決し、チームで創造的な医療・福祉サービスを考える必要も出てきました。
そのようなときに、各メンバーの納得性の高いコンセンサス(合意形成)や、
他職種間の相互理解をサポートすることにより、組織全体の活性化、協働を促進させることなどが、
ファシリテーターに求められる能力の1つにもなってきたと言えます。
では、リーダー(役職者)とファシリテーターの違いとは何なのでしょう。
リーダーには、会議によって出てきた結果に責任を持つことが求められますが、
ファシリテーターには課題を達成しようとするグループに対して公平な立場にたち、
話し合いのグループ・プロセス(グループの状況)に介入して行きます。
このたびのファシリテーション研修では、ファシリテーターとしてのコミュニケーション能力、
会議・対話の進め方だけではなく、ファシリテーション技術以前に重視したい
「組織とメンバーに対しての尊重・誠実さ・対話による導き出したい達成イメージへの情熱」など
感性を研ぎ澄ます一助にしたいと思っております。

こんな方におすすめ

  • ●ミーティング・会議の生産性を上げて、チーム医療を実現したいと思われる方
     (管理職の方々だけでなく、リーダー、中堅職員の方々にも活用していただける内容です)
    ●会議は多いけれど、決定事項の通達で終わっている…。物事を決定するまでの
    プロセスを対話を通じて、参画意識を高めたいと思われる方
    ●ミーティングスタッフから活発に意見やアイディアを引き出し、限られた時間内で
    合意形成を促すスキルを得たい方
    ●将来のリーダーとして、職場のコミュニケーションをさらに活性化したいと感じられている方
    ●ファシリテーターの基礎知識や、求められる基本スキルの習得にご興味のある方々

プログラム

  1. (1) 結果、成果を出せる会議(ミーティング)とは
    (2) 昨今のファシリテーションに求められる戦略を理解する
    (3) ファシリテーターに期待される立場とスキル
    (4) メディカル・ファシリテーションの実践「導入と発散」
    (5) アイスブレイク・アイデア意見の発散を振り返ろう
    (6) メディカル・ファシリテーションの実践Ⅱ 「整理と収束」
    (7) 会議の見える化・良質な質問により活性化
       ビジュアルによってアイディアを整理していく
    (8) 質疑応答とまとめ

受講されることで得られる効果

  • (1) 会議・ミーティングの生産性と納得性を高める方法の理解が深まる
    (2) ファシリテーションの基本的な進め方を知り、現状の会議の改善ポイントを発見できる
    (3) 実習を通じてファシリテーターとしての実践力と自信を得る
    (4) アイディア・意見の活発な引き出し方、合意形成に至るまでに必要なスキルを習得できる

メディカル・ ファシリテーション研修 参加者の声

● 今までのミーティング・会議に時間的生産性と納得性がなかったのか?どうすれば改善できるかのポイントが分かった。
● ともかく会議やミーティングで発言することで、部門への参画意識が高まり、組織への貢献意識が高まることに気がついた
● 対話が組織を変える!活性化させることを実感しました
● 1つの考えが、グループワークによってどんどん膨らみ、目標達成への多角的な視点と解決方法が生み出されるのだと思いました。
「http://www.icon-plus.jp/voice/

講師

  • 村田小百合

    株式会社アイコン・プラス
    代表取締役
    村田小百合

    私は2社の経営コンサルティング会社に勤めてきた経験がございます。そして、海外留学を通じて学んできたものを柱としてプログラムの企画を行っております。これまで常に、『顧客に支持され、発展をし続ける企業』の特徴はどのようなものだろう?と考え続け、その時代、時代の厳しい変遷にも対応し続けている組織とは、外部環境の変化への素早い対応とともに、顧客志向の最適・最善化に向けた社員の能力開発を積極的に行われていることを印象深く感じております。
    留学先のアメリカではマネジメント(経営学)を学びながら、同時に医療機関での通訳ボランティアを経験しました。
    そこで、当時のアメリカでも徐々に社会的知名度が高まっていた、個々人の『顕在能力(現在発揮しているスキルなど)と潜在能力(未知のスキル)の開発と調和』こそ、21世紀に発展する組織に必要な能力開発だと思いました。
    昨今は,私どものクライアント様でも潜在能力開発プログラムを導入いただく機会が多くなってきており、誰もが心に秘めている『内発的動機(モチベーション)開発』に関心があることを実感しております。
    今後、未来に向けて成長しつづける組織に必要とされることとして、社内価値観の統一、共通目的の基盤づくり、そして社員の独立した個性との相乗効果を図っていくことは必要不可欠だと考えております。
    1人1人の社員の内なる力(潜在能力)を発掘し、その集合体としての組織がオーケストラのように共通目的(さらなる顧客志向)にむかう一助を担わせていただけることを最上の幸せだと感じながら、「あきらめない熱意・笑顔・相互啓発・信頼」を弊社のミッションとして掲げ、私どもも成長していきたいと思っております。

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