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ヘルスケア業界(製薬・医療機器企業など)における デジタル化の進展と成果実現へのチャレンジ ~本格的なビジネスモデル転換・収益化への道のり~

【情報機構】

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開催日 2019年12月5日 開始:12:30 | 終了:16:30 | 開場:12:00
会場 [東京・王子]北とぴあ8階802会議室
東京都北区王子1-11-1[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 アーサー・D・リトル・ジャパン株式会社 大原聡 氏
アーサー・D・リトル・ジャパン株式会社 小野伊織 氏
定員 30名
主催 株式会社 情報機構
受講備考 1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引

以下、申込要領をご了承のうえお申込み下さい。

<申込要領>
※受講料のお支払いは、原則として開催日までにお願いいたします。
  当日会場でのお支払いも可能です(請求書に同封の振込連絡書にてその旨ご連絡下さい)。

※申込後、ご都合により講習会に出席できなくなりました場合は、代理の方がご出席ください 。
 止むを得ず欠席の場合、弊社事務局迄ご連絡下さい(受付時間9:00-17:00)。
 以下の規定に基づき、料金を申し受けます。
 開催日から逆算(土日・祝祭日を除く)して、
  講座5日前以前での欠席のご連絡:受講料は頂戴いたしません
  講座3日前~4日前での欠席のご連絡:受講料の70%
  講座当日~2日前での欠席のご連絡:受講料の100%
  セミナー開始後のご連絡なき場合の欠席:受講料の100%

※最小催行人数に満たない場合等、事情により中止になる場合がございます。
   講座の中止・延期に伴う、会場までの宿泊費・交通費等(キャンセル料含)の補償は
   致しかねますのでご了承ください。

詳細はhttps://www.johokiko.co.jp/seminar_medical/AA191240.php
関連資料

概要

■講座のポイント
 ヘルスケア業界でもデジタル技術活用への取組みが加速しているが、事業収益への貢献はこれからである。デジタル化で果実を得るには、医療技術や制度などの外部要因に加え、戦略施策や業務・組織といった内部要因が整備されることが前提となる。未来環境の不確実性を踏まえた戦略方針を持ち、デジタル世界の特性にそった自社のビジネスモデルの見直しと機動的な組織体制づくりが成功の鍵となる。
 本セッションでは、医薬品・医療機器メーカーにとってデジタル化がもたらす変革機会を抽出し、メリットを享受するための要件や採るべきアクションについて考察を行う予定である。

■受講後、習得できること
・デジタルヘルスの潮流の体系的な理解
・デジタルヘルスが企業にもたらす収益機会と論点の把握
・デジタルヘルス戦略策定と実行に向けた重要視点の獲得
・デジタルヘルスの検討と推進アプローチの整理

■講演中のキーワード
・デジタルヘルス 戦略
・デジタルヘルス ビジネスモデル
・ヘルスケア ソリューション
・ヘルスケア プラットフォーム
・デジタル AI

プログラム

  1. ヘルスケア業界の構造変化の可能性
     1.1 デジタリゼーションの果たす役割
     1.2 デジタルヘルスのビジネスモデルと提供価値
     1.3 既存業務の刷新
       1.3.1 営業・マーケティングプロセスの刷新
       1.3.2 創薬・研究・開発プロセスの刷新
     1.4 新たな収益源の獲得
       1.4.1 デジタルケアソリューションの開発
       1.4.2 対象となるスコープの広がり
     1.5 医療エコシステムの形成
       1.5.1 ネットワーク型医療システムへの変化
       1.5.2 データ収集分析プラットフォームの提供
  2. 進化への具体的課題と解決アプローチ
     2.1 プロダクトビジネスモデルの進化
       2.1.1 Webサイトによる顧客関係の強化
       2.1.2 RWEやウェアラブルデータの活用
     2.2 ソリューション・プラットフォームビジネスモデルの構築
       2.2.1 領域のフォーカスとベネフィットの拡張
       2.2.2 プラットフォーム開放とプラットフォーム連携
     2.3 収益化手法の確立
       2.3.1 マネタイズモデルの多様化
       2.3.2 事業性評価とリスク管理
     2.4 不確実な未来への対応
       2.4.1 シナリオプランニング
       2.4.2 EHRとPHRの将来シナリオ
  3. デジタルトランスフォーメーションの実行要件
     3.1 包括的な変革の検討
     3.2 デジタル推進組織の構成
     3.3 デジタルプレイヤーとの提携
     3.4 アジャイル的なプロセス運営
     3.5 デジタル化推進のリーダーシップ

    質疑応答

講師

  • アーサー・D・リトル・ジャパン株式会社
    パートナー
    大原聡 氏

    ■経歴
     アーサー・ディ・リトル(ADL)のヘルスケア・プラクティスの日本リーダー。25年以上のコンサルティング経験を持ち、ADLに勤務する以前は、グローバル戦略コンサルティングファームのパートナーを務め、国内系コンサルティング企業の設立に参画。加えて、投資銀行業務やベンチャー経営も経験。
    早稲田大学政治経済学部卒業
    シカゴ大学経営大学院(Booth)にてMBAを取得。

    ■専門および得意な分野・研究
     医薬・医療機器、消費財、素材、ICTなどの業界を担当し、全社戦略、新規事業開発、M&A、ポートフォリオ管理、組織再編、業務・システム改革などを支援。デジタル活用やイノベーション創出も手掛ける。

  • アーサー・D・リトル・ジャパン株式会社
    シニアコンサルタント
    小野伊織 氏

    ■経歴
     アーサー・ディ・リトル(ADL)のヘルスケア・プラクティスのコアメンバー。ADLに参画する以前は、日系医療機器メーカーに勤務(事業開発部門、欧州事業責任者など)。
    早稲田大学第一文学部卒業
    カリフォルニア大学バークレー校 Innovation & Entrepreneurship course修了
    Vlerick Business SchoolにてMBAを取得。

    ■専門および得意な分野・研究
     製薬・医療機器を中心としたヘルスケア業界。全社成長戦略、新規事業開発、研究開発ビジョン、マーケティング・営業改革、M&A/ライセンシングなど、幅広い分野での戦略立案から実行支援に従事。

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