新しい介護研究所
理学療法士/介護支援専門員/福祉用具専門相談員/キャラバンメイト/生活とリハビリ研究所研究員兼介護アドバイザー
代表
大塚洋
福井医療技術専門学校理学療法学科卒業後、病院に理学療法士として勤務。保健師との訪問活動にも従事し、何とか歩けるようになって自宅退院した人が家で寝たきりになっているのに出会い、病院でのリハビリのあり方に疑問をもつ。悶々としている時に1枚のチラシに出会い、生活リハビリを知る。「自分の前に立ちはだかっていた壁が崩れた」思いだった。「湖西老人ケアを考える会」をつくり、地域近隣の介護職などとネットワークを広げる。2009年、20年間勤めた病院を退職し、フリーの介護アドバイザーになる。「生活リハビリを基盤にした“新しい介護”を国際的な介護のスタンダードにしたい」と活動中。