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認知症高齢者のケアプラン作成基礎研修【広島】

利用者の思いに寄り添った支援を通して認知症高齢者の周辺症状(BPSD)を減らそう

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開催日 2019年12月6日 開始:09:30 | 終了:16:30
会場 広島県健康福祉センター
広島県広島市南区皆実町1-6-29[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 介護福祉士/介護支援専門員/認知症ケア専門士/医療法人介護事業部統括部長/グループホーム施設長 田島利子(たじま・としこ)
定員 30名
主催 お茶の水ケアサービス学院株式会社
受講備考
関連資料 申込書

概要

高齢化と寿命の延伸に伴い、認知症高齢者が急速に増加すると共に、その方々の心身機能の重度化も進んでいます。また、介護の現場においては、利用者の思いに気づけずにケアすることで、利用者に周辺症状(BPSD)が現れ、利用者が心地良く過ごすことが出来ないばかりか、介護職員にも大きな負担がかかっているケースも多いようです。認知症高齢者への細やかなアセスメントにより、利用者の思いを踏まえて課題を抽出し、ケアプランに反映させ、更には計画の目的を深く理解した介護職員がサービスを提供することがとても重要です。しかしながら、認知症高齢者に焦点を絞ったケアプラン作成の研修も少なく、専門的知識や技術を習得すること自体が難しいのではないでしょうか? そこで、当学院では『認知症高齢者のケアプラン作成基礎研修会』を企画するに至りました。本研修を通して、認知症高齢者へのケアプランの作成能力を高め、認知症高齢者に寄り添ったケアマネジメントの実践を通して、利用者の笑顔が増えることを期待しております。

プログラム

  1. ●認知症の理解  認知症の基礎知識・疾病別の認知症の特徴・BPSD(行動心理症状―周辺症状)の考え方・対応の基本
    ●ケアプランの理解 アセスメント技術(情報収集と分析及び課題抽出)・個別援助計画(ケアプランの作成)の基本・作成上の留意点・計画の実践・連携・モニタリング・まとめ

講師

  • 介護福祉士/介護支援専門員/認知症ケア専門士/医療法人介護事業部統括部長/グループホーム施設長
    田島利子(たじま・としこ)

    日本でもモデル的なグループホームの礎をつくったグループホーム管理者。現場の業務に精通したスペシャリストで、介護現場の実情を踏まえた実践的な講義が好評。グループホームの母体が医療機関でありながら、すべて外部(母体の医療機関には頼らず)の医療機関と連携を図り、利用者の生活を支え続けている実践者。

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