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間接訓練の意識改革をしよう! 誤嚥に負けない土台作り!! 頸部聴診法のススメ リハビリ編【東京会場】

人気講座が2日間にパワーアップ!

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2020年1月19日 開始:10:00 | 終了:16:30 | 開場:09:30
会場 ラックヘルスケア株式会社 東京オフィス(KDX三田ビル11F  セミナールーム)
東京都港区芝3-43-16KDX三田ビル11F[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 小笠原内科・岐阜在宅ケアクリニック 大野木 宏彰氏
定員 18名
主催 ラックヘルスケア株式会社
受講備考 2019年12月26日まで早期割引適用⇒17,000円
関連資料

概要

 本セミナー(リハビリ編)は、嚥下リハビリの実際や具体的な手技を学びたいという要望に応え、評価後のアドバンス編として企画しました。
 嚥下評価をして食事場面の対応はしたけれど、間接訓練ってこんなのでいいのだろうかと悩むことはありませんか?嚥下体操をしているがどうも効果が感じられない、認知症で口腔ケアくらいしか関われていない、肺炎を繰り返しADLが徐々に低下してきている…などなど。
 嚥下改善には「口腔」「全身」両側面からのアプローチが欠かせません。舌筋・舌骨筋の働きや嚥下圧の仕組みを触診・体験実習で理解し、間接訓練をブラッシュアップさせましょう。注目されている舌圧訓練や呼気抵抗訓練の簡単な実践法も紹介。また、嚥下改善にはターゲットの土台からのアプローチが重要となります。頭頸部の姿勢改善のためには肩甲帯から、舌運動改善のためには舌骨筋群からアプローチできるように、触診・ストレッチ・マッサージ手技を相互実習を通してしっかり身につけましょう。
高齢者に誤嚥はつきもの。だからこそ、しっかり評価を行って誤嚥リスクを軽減させつつ、誤嚥に負けないカラダを作るアプローチを実践していきましょう。

講師

  • 大野木 宏彰氏

    小笠原内科・岐阜在宅ケアクリニック
    大野木 宏彰氏

    岐阜赤十字病院を経て、小笠原内科・岐阜在宅ケアクリニックにてリハビリ部門を立ち上げている言語聴覚士。頸部聴診法を用いた嚥下評価に力を入れており、メディカ出版から「頸部聴診法トレーニング」(2011年)、「嚥下の見える評価マニュアル」(2014年)を出版。院内外の摂食嚥下講習会講師や岐阜摂食嚥下多職種連携研究会世話人を務めるなど、地域の高齢者在宅ケアの充実を目指し活躍中。
    日本摂食・嚥下リハビリテーション学会認定士、介護支援専門員

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