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認知症・精神疾患・リハビリ拒否の方などに、本人の意思に反することを促す際のNLPを用いた伝え方
このセミナーは受付終了しました。
・認知症があり帰宅欲求が激しい方に対し、家に帰ることができないことをどう納得してもらうか困っている。 ・強いリハビリの拒否があるが、家族の希望があり、リハビリにつなげていかなくてはならず、納得してやっていただくのにどうするか困っている。 ・強いリハビリの拒否があり、ずっと動きたくない。ベッドに寝ていたいという希望のある方を、なんとか起こさないといけず対応に困っている。 ・精神疾患があるのか、クレーマーなのか?こだわりが強く、無理難題を言ってくる患者さんとの対応に困っている。 ・クレームが多く、スタッフの言動の上げ足を取ってくるような患者さんとの対応に困っている。 ・強い介護拒否があり、トイレや入浴の誘導に強く拒否されて困っている。 このような悩みのある方向けに今回のセミナーを企画しました。 日常の臨床の中に、本人の意思には、反するけれど、 やっていただかなくてはならないことをしていただく。 そのように場面に立たされることがあるかと思います。 そんな時、 どのような伝え方やコミュニケーションの工夫をしたらいいのか? そのことについて、 今回のセミナーでは、 NLPという心理学の手法を用いて、 学んでいきます。 今回のセミナーでは、 まず、それを伝える自分自身の状態にフォーカスします。 本人の意思に反することを促す時、 我々支援者は、 いろんな感情に出会います。 それは、 「いやだな。」かもしれないし、 「変なこと言って、怒れたら怖いな」かもしれません。 今回は、まずそのようないろいろな感情を感じている自分自身に フォーカスを当てていきます。 なぜなら 例えば、不安や怒りを感じながら、 このような場面でコミュニケーションを取るのと、 安心やゆとりを感じながらコミュニケーションを取るのでは、 どちらが、 効果的にコミュニケーションが取れるでしょうか? もちろん後者ですよね。 コミュニケーションとは、 相互作用的です。 自分が知らず知らずのうち感じている感情が、 無意識的に相手に伝わり、影響を与えます。 まず自分自身の心と体の状態に 意識になることで、効果的なコミュニケーションを取れるように自分の状態を整えていきます。
リハビリコミュニケーション研究所 杉長彬
リハビリコミュニケーション研究所代表。 リハビリ職専門コミュニケーショントレーナー。 作業療法士。 NLPマスタープラクティショナー。 リハビリ業界に実践心理学NLPを用いたコミュニケーションワークショップを導入している第一人者 こんにちは。杉長彬ともうします。 簡単ですが私のプロフィール紹介いたします。 2001年。19歳。1年間の浪人生活を経て、神戸大学医学部保健学科作業料学専攻に入学。 OTの道を歩み始めました。 もともと人付き合いやコミュニケーションは、得意でなく、人間関係の稚拙さもあり、4年生の臨床実習で、不合格。そして留年。 (お金もかかり親に迷惑もかけました。。。。) スーパーバイザーからは「もっと社会経験を積んだ方がいい。もっと人のコミュニケーションを磨いた方がいい。」などと指導を受けます。 1年後、2006年、なんとか作業療法士免許取得後、埼玉県内の精神科病院に就職。 しかし、就職してすぐに、職場の人間関係やコミュニケーションの難しさを痛感しました。 患者さんのリハビリを考える以前に、困ることがたくさんあり、愕然! 作業療法の養成校では、 患者さんの評価やリハビリの仕方は教えてくれたが、 人とどのようにコミュニケーションをとると良いのか? どのように職場の人間関係良くすると良いのか? どのように他職種と連携すると良いのか? どのように人に自分の考えをプレゼンテーションすれば良いのか? など 具体的なコミュニケーションの課題について教えてくれなかった事に気づく。 その時以来、学校では教えてくれなかった「コミュニケーション」の問題について、学べるところはないだろうか? と考えていました。 (それが現在の自分に繋がっています。) 2009年リハビリ業界において、コミュニケーション能力の必要性を実感し、NLP(神経言語プログラミング)を学び始める。 2010年NLPマスタープラクティショナーの資格を取得後も、継続的にNLPの学習を続け、現在までに130日以上のトレーニングを受けています。 NLPを学んでいくなかで、問題の原因を探るだけでなく、「うまくいくパターンは何か?」「望ましい状態は何か?」 という視点を持つNLPの考え方に非常に強い興味を持ちました。 なぜなら、リハビリ業界では、 「問題点を見つけて直す」というコミュニケーションのやり方が横行しており、 その事によりたくさんのコミュニケーション上の問題が起きていることに気づいたからです。 そして、NLPの「目標を明確にして、モチベーションを高める」というコミュニケーションのやり方をリハビリ業界に広めることで、 自分のように臨床でコミュニケーションで困っている療法士の手助けになるのではないか!? そのように思い、 NLPの考え方と自身の経験を活かして、2011年よりリハビリ職に特化したコミュニケーションのセミナーを始める。 これまでにセミナー参加者は300人を越え、「目からウロコが落ちた!」「初めて聴くことばかりだった!」「やる気をが出てきた!」「こんなに楽しく学べたのは初めて!」などの反応を受けています。 リハビリ職に向けたコミュニケーションについてメルマガ配信をしており、2日に1回のペースで1年半以上配信を続け、読者数は400人を越える。 現在は病院併設の高齢者のデイケアの責任者として勤務。 1日平均150人以上、職員数40人以上の大規模なデイケアにて NLPを応用したマネジメントを実践しております。
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