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脳損傷者における自動車運転の評価・訓練・支援の考え方~東京会場~

脳損傷者の自動車運転評価や介入について学び、臨床現場での意思決定に役立てる!

このセミナーは受付終了しました。

対象 理学療法士作業療法士その他
分野 リハビリテーション
受講料 12,800円(税込)
開催日 2020年3月8日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 中央労働基準協会ビル 4階 ホール
東京都千代田区二番町9-8中央労働基準協会ビル[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   外川 佑 先生
定員 50名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含めて7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
健常者の運転行動モデルを基礎としながら、脳卒中や頭部外傷等の運転可否を判断する指標として取り上げられている高次脳機能評価をはじめ、実車運転評価での注意点や判断に難渋するグレーゾーンの症例に関する視点、訓練や支援などの介入について学び、臨床現場での意思決定に役立てる。

【講義概要】
脳卒中や頭部外傷等の脳損傷者の自動車運転評価や介入を実施するにあたって、健常者の運転行動をベースとして理解しておくことが重要である。

本講義では、一つ目に健常者の運転行動モデルを示し、受講者が脳損傷者の運転行動を分析する手がかりを得ることを目指す。

二つ目に脳損傷者の運転可否を判断する指標として取り上げられている神経心理学的検査をはじめ、実車運転評価での注意点や判断に難渋するグレーゾーンの症例に関わる視点について、先行研究や実際の症例を取り上げて紹介し、高次脳機能障害等による運転行動への影響を評価・予測・検証できるようになることを目指す。

最後に、ドライビングシミュレータなどの自動車運転再開に向けた訓練や環境調整などの介入・支援について紹介する。

以上の項目を踏まえ、実際の臨床現場での意思決定に活用できるようになることを目標とする。

プログラム

  1. 午前
    1 健常者の運転行動モデルについて
    2 脳損傷者の自動車運転評価と神経心理学的検査

    午後
    1 評価上の注意点とケーススタディ
    2 ドライビングシミュレータ等の訓練や自動車改造などの介入

    ※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

講師

  •  
    外川 佑 先生

    新潟医療福祉大学 リハビリテーション学部 作業療法学科 講師・作業療法士

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