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ムセ込み・誤嚥を防ぐ、二段階法による『食事姿勢の理解と調整法』実践セミナー

『姿勢が変われば!上手く食べられる!』

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2020年2月29日 開始:13:30 | 終了:17:00 | 開場:13:00
会場 東京在宅サービス 3階 301会議室
東京都新宿区西新宿6―8-2BIZ新宿 研修室A(新宿区立産業会館)[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 株式会社K-WORKER 越後雅史
株式会社K-WORKER 市川塁
定員 15名
主催 株式会社WinWin
受講備考
関連資料

概要

【サブタイトル】
『姿勢が変われば!上手く食べられる!』

【内容】
食事の時のムセ込み、飲み込むまで時間がかかる、誤嚥性肺炎など、飲み込みに問題をある時に、あなたは何を考えますか?
食形態や口腔機能など、口元が思い浮かぶかもしれません。もちろん正しいですが、全身の姿勢も意識していますか?全身の不良姿勢を改善するだけで、飲み込み機能は大きく改善します。
 本セミナーでは、自力で食事困難な方へ安全に・美味しく・スムーズに食事をしていただくために必要な食事姿勢の観察ポイントと食事姿勢の調整法を学びます。看護・介護現場で誰でも実践・対応できる基礎知識を実技を交え習得します。
質疑応答を交え、より課題を解決できるよう15名限定の少人数で開催いたします。

プログラム

  1. [講義/実技] 13:30~17:00
    ●講義
    ・食事と姿勢の関係を知る
    ・姿勢のチェックポイントを知る
    ・姿勢の直し方を具体的に学ぶ
    ・姿勢改善と食事の症例報告
    ・ムセ、誤嚥を改善する食姿勢体操
    ●実技
    ・「良い姿勢」「悪い姿勢」の理解と体験
    ・参加者同士で姿勢を直すポイントを実技で習得
    [質疑応答]
    ※適宜小休憩あり

受講されることで得られる効果

  • ◆チェックするべき姿勢の観察ポイントを知り、「良い姿勢」「悪い姿勢」を見る力がつく。
    ◆不良姿勢の原因にすばやくアプローチし、その場で姿勢を改善する方法を学びます。
    ◆利用者が、スムーズに食事ができることにより、ご本人の食事時の疲労軽減、介助者の食事介助の時短にも繋がるのみならず、安全に、美味しい食事が摂れるようになる。
    ◆実戦形式なので、すぐに使える。

講師

  • 越後雅史

    株式会社K-WORKER
    訪問看護リハビリステーション
    所長
    越後雅史

    [所属]  (株)K-WORKER訪問看護リハビリステーション
    [役職] 所長
    [資格] 理学療法士
    [プロフィール]
     国際医療福祉大学卒業。東京都理学療法士協会新宿支部副支部長、新宿区在宅リハビリテーション連絡会副会長を兼任し、地域のおけるリハビリテーション職の第一人者として幅広く活動。
     平成23年より何か食支援に関われることがあるのではないかと考え、平成23年に初めての理学療法士として新宿食支援研究会に参加。
     食事時の姿勢と嚥下の関りに興味を持ち、姿勢の大切さを伝える活動を区内外に行っている。

  • 市川塁

    株式会社K-WORKER
    訪問看護リハビリステーション
    市川塁

    [資格] 理学療法士 国際マッケンジー認定療法士 産業カウンセラー 健康経営アドバイザー
    [プロフィール]
    東京都保健科学大学卒業。急性期病院・整形外科クリニック勤務を経験し、現在、KWORKER訪問看護リハビリステーションに勤務。
    また、病院や企業にて、腰痛・肩こりのための姿勢作り・身体作りのための体操や環境作り、社員研修を実施するようになる。地域に活動の幅を広げると、嚥下や飲み込みのための食事姿勢作りと、腰痛肩こりのための姿勢作りに共通することが多くある事を実感し、この活動に携わるようになる。

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