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実技で学ぶ呼吸リハ~触診、聴診技術の徹底指導~

新人セラピストのための、呼吸リハビリテーション実技講習会

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2020年1月26日 開始:10:30 | 終了:16:30 | 開場:10:00
会場 西宮若竹生活文化会館
兵庫県西宮市西福町[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 愛知医科大学病院 リハビリテーション部 技師長 / 理学療法士 岸川 典明 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

呼吸に関する知識や技術は
回復期や維持期にこそ必要なものになってきました。

近年、内部障害の理学療法では、
主対象である慢性閉塞性肺疾患(以下COPD)の急増が
公衆衛生における重要な課題になっています。

日本においてもCOPD患者は約530万人で、
呼吸理学療法の対象者は今後、益々増加すると考えられています。

最近は回復期、維持期においても呼吸器疾患、
循環器疾患は増加しており、
これらに対しての基礎知識や評価技術や
治療技術が求められ始めているのです。




基礎から学べるから新人でもわかりやすい


呼吸リハビリテーションのプログラムには
患者教育・指導と呼吸理学療法や運動療法が上げられます。

これらの重要性が益々高まりつつある中で、
セラピストは呼吸循環器系の問題が
全身に影響する要素を理解しておかなければいけません。

本セミナーでは呼吸における基礎医学の補完と共に、
急性呼吸不全と慢性呼吸不全に対応できるよう、
呼吸理学療法を活用します。

その上で評価と治療技術について講義と実習を行うので
若手セラピストの方におすすめです。

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このエポックセミナーを受けると・・・

・呼吸の基礎解剖や生理学、運動学を理解することができる
・呼吸のメカニズムを理解することができる
・触診や聴診などの評価技術を習得することができる
・人工呼吸器の管理方法についても触れることができる

プログラム

  1. ・呼吸リハは疾患や病態に応じてアプローチは変わる。
    ・呼吸障害の病態を理解する。
    ・換気改善と排痰促進のための方法
    ・意識がなくても、人工呼吸器中であっても呼吸リハは行う!
    ・人工呼吸器は万全? 自発呼吸と何が違う?
    ・体位変換と呼吸介助手技を組み合わせる。

    呼吸介助は手技は、呼気介助だけではない。吸気介助が必要!

    ・慢性呼吸器疾患の運動療法の意義

    ■実習内容
    ・聴診・打診などの評価方法
    ・患者さんが楽に感じるソフトな呼吸介助手技の実習

講師

  • 愛知医科大学病院 リハビリテーション部 技師長 / 理学療法士
    岸川 典明 先生

     

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