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呼吸器疾患と循環器疾患の関連性について

運動器疾患でも、呼吸器や心疾患を合併していませんか?

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2020年2月23日 開始:10:30 | 終了:16:30 | 開場:10:00
会場 阿倍野市民学習センター
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸) / 心臓リハビリテーション指導士 真鍋 周志 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

なぜ、クリニックや整形疾患のリハビリでも
呼吸や循環器の知識を学ぶ必要があると言われているのかわかりますか?

それは、主疾患が呼吸や心疾患でない患者様が多く、
合併症として問題を持っている方も多いため、
心機能の問題がリハビリテーションを進めていく上で
阻害因子となることが多いからです。

今回のテーマは心疾患理学療法を進めるにあたっての
運動生理学的知識を実技で体験し、理解することが目的になります。

一度身体で覚えた知識や技術はなかなか忘れません。
明日からのリハビリに生かせる生理学、あなたも学んでみませんか?


このエポックセミナーを受けると・・・

・循環器疾患の基礎的な病態把握が可能になります。
・運動療法を行う上で必要な運動負荷量の設定をどのようにすればいいか理解できます。
・バイタルの変動に伴う症状の出現について理解を深めることができます。
・実技を通じて学んだことの理解を深めることができます。

プログラム


  1. 循環器の基礎生理学を理解する
    ・循環器疾患の理解に欠かせない解剖・生理学

    ❍基礎解剖学
    ☑左心と右心の違い ☑体循環と肺循環 ☑弁の構造と機能

    ❍循環器は心臓だけじゃない脈管系も大事
    ☑動脈硬化 ☑循環不全 ☑Starlingの法則 ☑血管内皮機能

    ❍特殊な循環機能をもつ冠循環を理解すると虚血性心疾患がわかる
    ☑心筋酸素消費量 ☑心仕事量 ☑Double Product

    ❐病態生理学を理解するために
    ❍心臓のポンプ機能の規定因子とは?
    ☑前負荷 ☑後負荷 ☑収縮性 ☑拡張能

    ❍不整脈を理解するために必要な刺激伝導系と心電図
    ☑心房細動 ☑Lown分類 ☑致死性不整脈



    ・呼吸器疾患と循環器疾患の関連について

    呼吸器のフィジカルアセスメント

講師

  • 理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸) / 心臓リハビリテーション指導士
    真鍋 周志 先生

     

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