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言語聴覚士のための嚥下造影検査の見方~読影の基本と治療につなげる検査の考え方~名古屋会場~

映像で丁寧に解説する一歩進んだ嚥下造影検査の読影! 治療につなげる代償法の選定ができるようになる!

このセミナーは受付終了しました。

対象 言語聴覚士その他
分野 リハビリテーション
受講料 12,800円(税込)
開催日 2020年5月10日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 名古屋国際会議場 1号館3階 会議室131+132
愛知県名古屋市熱田区熱田西町1-1[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   福岡 達之 先生
定員 100名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
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概要

【ねらい】
嚥下造影検査について、読影の方法や治療につなげる代償法の選定など、一歩進んだ検査の見方について映像で丁寧に解説していきます。

【講義概要】
嚥下造影(VF)は医師が実施する検査ですが、言語聴覚士も他職種と協同して評価や治療方針の決定に関わっていると思います。
嚥下訓練を担当する言語聴覚士にとって、VF検査から得られる多くの情報は、適切な嚥下評価および訓練を行っていく上での根拠にもなります。

VF検査の目的は、嚥下障害の病態診断だけでなく、少しでも経口摂取できる方法(代償法,食形態など)を見つけることや適切な訓練法を選定することにあります。
誤嚥を見るだけの検査にならないよう、患者のbest swallowをしっかり検討することが重要です。
VF検査では、限られた時間の中で必要な検査項目を効率よく行うことが求められます。
一瞬で終わる嚥下の動きや食物の流れを捉える読影テクニックや症状に応じて代償法を選択する能力も必要です。

本セミナーでは、言語聴覚士のための読影の方法や治療につなげる代償法の選定など、一歩進んだ検査の見方について映像で丁寧に解説していきます。
対象は主に言語聴覚士としていますが、VF検査を実施する医師や検査に参加する看護師、理学療法士、作業療法士、管理栄養士の方々のご参加も歓迎いたします。

プログラム

  1. 1.嚥下造影検査の基本知識
    2.嚥下造影検査の流れ
    3.嚥下動態の見方
    4.咽頭残留、喉頭侵入、誤嚥の見方
    5.代償的アプローチ(姿勢調整、嚥下手技、食形態)
    6.疾患別にみる特徴
    7.病態から考える嚥下訓練
    8.演習(症例検討)

    ※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

    【本セミナーについて】
    グループワークを含みますのであらかじめご了承の上、ご参加下さい。

講師

  •  
    福岡 達之 先生

    広島国際大学 総合リハビリテーション学部 言語聴覚療法学専攻 准教授、博士(医学)
    日本嚥下医学会 評議員
    日本摂食嚥下リハビリテーション学会 評議員・認定士
    認定言語聴覚士(摂食・嚥下障害領域)

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