概要

　老健施設の大改革となった2018年介護報酬改定が施行され、すでに1年半が経過しました。全国の多くの老健施設が次期2021年介護保険制度・介護報酬改定までの残された時間の中で、次のステップー高類型をめざし、在宅復帰支援に取り組んできています。本セミナーでは、2025年の地域包括ケアを担う拠点施設として、全国の老健施設運営のモデルとなっている介護老人保健施設せんだんの丘施設長の土井勝幸氏をお迎えし、老健施設の現状と課題を紐解き、2018年改定をバネに、2021年改定に向け「科学的介護の実現」を目指し、リハビリテーションを軸とした老健施設の経営戦略について指導いただきます。どうぞ2021年介護報酬改定を勝ち抜く老健施設づくりを考えられる経営幹部やリハ管理者の皆様のご参加をお待ち申し上げます。

＜プログラム＞
Ⅰ. 老健施設運営並びに経営における喫緊の課題

● 働き方改革と老健施設としての対応
● 消費税の増税と臨時介護報酬改定
● 新介護職員処遇改善加算と対応策

Ⅱ. 2021年介護保険制度・報酬改定を展望する

● 2019年春から始まる介護保険制度改正の審議とそのゆくえ
●「科学的介護の実現」を目指した2021年介護報酬改定を展望し、“先手必勝”の対応策を考える

Ⅲ. 2018年介護報酬改定をバネに躍進する老健施設経営

● 入所部門における増収対策とリハビリの拡充策
● 通所リハ部門・訪問リハにおける増収策とリハビリの拡充策

Ⅳ. 超強化型・強化型への移行プロセスと進め方

● ケアの質がもたらす自立支援
● 生活に根付くリハビリテーション
● 老健施設の経営を左右する相談室機能の強化とセラピストの起用

Ⅴ. リハビリテーションの機能強化と老健施設のブランディング

● リハ職を最大限に活用した居宅事業の拡大と経営戦略
● 老健施設の業績を築くリハ部門の育成とリーダーシップ
● 新規利用者の確保と居宅サービス利用者の終了（修了）のあり方

Ⅵ. 地域の拠点施設としての居宅事業の効率的・効果的運営とその実際

● 多様性のある通所リハ構築（6コース設定　短時間～長時間）
● 老健退所者を対象とした訪問リハサービス　
● 老健附帯事業としての福祉用具貸与・販売事業
● 24時間型サービスへのチャレンジ

Ⅶ. 地域の介護予防に貢献する新総合事業と老健施設経営

● 地域包括ケアにおける総合的支援事業とその進め方の実際

お知らせ

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その場合はセミナー開催日の10日前迄にご連絡させていただきます。
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尚、お客様都合のキャンセルの場合、返金時の振込手数料は
差し引いて返金させていただきますので、ご了承ください。

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その場合、別途送料(1100円､税別)をご負担いただきます。
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この場合、後日請求書を送付させていただきます。

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