Meducation

医療・介護・福祉を中心としたセミナー・研修などのイベント情報が見つかるポータルサイト

Rを用いた顧客データ/アンケート調査データの分析・統計解析

【情報機構】

このセミナーは受付終了しました。
セミナーに関するご質問はこちらからお問い合わせください。

開催日 2020年3月17日 開始:10:30 | 終了:16:30 | 開場:10:00
会場 [東京・大井町]きゅりあん
東京都品川区東大井5-18-1[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 株式会社ビジネス工房 緒方真一
定員 30名
主催 株式会社 情報機構
受講備考 1名55,000円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき44,000円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料1名31,350円となります。

以下、申込要領をご了承のうえお申込み下さい。

<申込要領>
受講料のお支払いは、原則として開催日1週間後までに
銀行振込または受講券に同封のコンビニ・郵便局払込取扱票にてお支払い下さい。
後日になる場合は振込予定日をご明記ください。
※原則として銀行振込の場合、領収証の発行はいたしません。
※セミナー会場での現金による支払いはお断りさせて頂いております。
※コンビニ・郵便局払込取扱票にてお支払いの場合、
原則各店舗から発行される振込受領書をもって領収証とさせて頂きます。
弊社発行の領収証を希望の方、振込受領書と引き換えにて
発行させて頂きますので会場までお持ち下さい。
※申込後、ご都合により講習会に出席できなくなりました場合は、代理の方がご出席ください 。
 止むを得ず欠席の場合、弊社事務局迄ご連絡下さい(受付時間9:00-17:00)。
 以下の規定に基づき、料金を申し受けます。
 開催日から逆算(土日・祝祭日を除く)して、
  講座5日前以前での欠席のご連絡:受講料は頂戴いたしません
  講座3日前~4日前での欠席のご連絡:受講料の70%
  講座当日~2日前での欠席のご連絡:受講料の100%
  セミナー開始後のご連絡なき場合の欠席:受講料の100%

※最小催行人数に満たない場合等、事情により中止になる場合がございます。
   講座の中止・延期に伴う、会場までの宿泊費・交通費等(キャンセル料含)の補償は
   致しかねますのでご了承ください。

詳細はhttps://www.johokiko.co.jp/seminar_medical/AA200337.php
関連資料

概要

<実習用PCに関するご注意>
セミナーで使用されるPCは弊社にて用意致します。
お手持ちのPCをご希望される方は、弊社までお問い合わせください。
※持ち込みによるお値引きはありません。

■講座のポイント
「ビッグデータ」時代になり、様々なデータがビジネスの現場で収集・蓄積されています。しかし、企業の規模を問わず、そういった収集・蓄積されたデータをビジネス上の意思決定に有効に活用できている企業は数多くないのが実情です。本講座では、オープンソフトとして広く使われている「R」を利用したデータ分析について、顧客データの分析、およびアンケート調査結果の分析に焦点を当てて解説します。Rを利用した分類・集計から、そのグラフ表現、代表的な分析手法までを実習致します。

こんな方におすすめ

  • ・顧客データやアンケート調査結果をより有効にビジネスで活用したいと思っている方
  • ・統計手法は何となく理解しているが、具体的にマーケティングや企画でどう活用すればよいかわからない方
  • ・Rに興味のある方

プログラム

  1. はじめに
     1)R及びRStudioの概要
     2)R及びRStudioの基本操作演習
     3)Rのデータ入出力
     4)Rによるプログラミング
     5)データ分析の基本的な考え方:4つのポイント
  2. Rによる顧客データの分析
     1)顧客データの一般的な分析手順
     2)Rによる顧客データの分類・集計
     3)Rによる顧客データのグラフ表現(散布図、ヒストグラム等)
     4)顧客の分類・特徴づけ(主成分分析/因子分析)
     5)各種要因間の関係(相関分析/回帰分析)
     6)優良顧客の分析(決定木)
  3. Rによるアンケート調査データの分析
     1)アンケート調査データの一般的な分析手順
     2)Rによるアンケート調査データの分類・集計
     3)Rによるアンケート調査結果のグラフ表現(円グラフ、棒グラフ等)
     4)調査結果の有意性評価(カイ二乗検定、t検定等)
     5)アンケート調査による予測(コンジョイント分析)
  4. 次のステップに向けて
     1)Rの各種パッケージ
     2)パッケージの事例:Keras(Rにおける深層学習)、Shiny(Webアプリ)
  5. <終了後、質疑応答>

受講されることで得られる効果

  • ・Rの基本的な使い方、及びRによるプログラミングの方法
  • ・顧客データ分析の進め方と各種統計手法の利用法
  • ・アンケート調査結果分析の進め方と各種統計手法の利用法
  • ・Rによる各種統計手法の利用法とその結果の解釈

講師

  • 株式会社ビジネス工房
    代表取締役
    緒方真一

    ■経歴
    京都大学理学部(数学)卒業後、日本オリベッティ株式会社(現NTTデータ ジェトロニクス株式会社)にて、統計解析・数値解析・OR関連ソフトウェア製品の開発、マーケティング、日本市場向けの新製品企画等に従事。
    その後、SRIインターナショナル東アジア本部(東京)にて、国内外のIT・エレクトロニクス関連企業に対する経営・事業戦略、技術戦略等の戦略コンサルティングに従事。1999年に株式会社ビジネス工房を設立し代表取締役に就任し、現在に至る。IT関連分野での新規事業支援を中心としたコンサルティングに従事。

    ■専門および得意な分野・研究
    ・IT関連事業の戦略立案、新規事業開発
    ・経営情報システム/BI
    ・統計解析、データモデリング
    ・人工知能(AI)/機械学習

    ■本テーマ関連学協会での活動
    〇所属学会・協会
    ・人工知能ビジネス創出協会(AIB協会)
    ・経営情報学会
    ・研究・イノベーション学会
    〇講演・セミナー
    ・ビジネスの現場で活かせる統計解析(2018年11月20日、情報機構主催)
    ・医療・ヘルスケア分野での人工知能およびビッグデータの活用展開(2018年4月12日、CMCリサーチ主催)
    ・同上(2017年11月27日 神奈川県未病産業研究会主催)
    ・産業パラダイム変革のブレイクスルー:新規事業の成功・失敗事例から(2016年3月22日、経営・イノベーション学会ブレイクスルー研究会)
    ・今後10年間のICTの進化と将来像:「ポストスマホ」と「ポストクラウド」(2014年12月16日、新社会システム総合研究所主催)、等

レコメンドセミナー

もっと見る