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医薬品原薬の連続生産、国内外の動向および実装に向けた取り組み

☆ボトルネック、抽出、晶析、ろ過など、実装への課題の整理とその解決策とは?

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開催日 2020年2月19日 開始:12:30 | 終了:16:30
会場 新宿文化センター 4F 第3会議室
東京都新宿区新宿6-14-1[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 田辺三菱製薬(株) 大島 正裕 氏
定員 30名
主催 株式会社R&D支援センター
受講備考 ■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
関連資料

概要

本セミナーでは、近年注目を集めている精密化学品に対する連続生産プロセスに関して、特に医薬品(原薬)を対象として、以下の内容をお話したい。
・連続生産を製造プロセスとして採用する意義はどこにあるのか
・国内外の現状として、連続生産はどこまで進んでいるのか
・連続生産を実装するための課題は何か、それをどのように解決するか
・将来、連続生産はどう発展するのか
セミナーにおいては、単なる講演にとどまることなく、聴講される方々と率直かつ積極的ない意見交換や議論が行えればと考えます。

プログラム

  1.  1.はじめに
      1‐1.精密化学品産業、医薬品産業の現状
      1‐2.医薬品産業におけるモノづくり
      1-3.医薬品産業のモノづくりにおける課題

     2.医薬品(原薬)の連続生産
      2-1.連続生産とバッチ生産の違い
      2-2.医薬品(原薬)における連続生産とは
      2-3.医薬品(原薬)に連続生産を活用するメリット

     3.海外国内の動向
      3‐1.海外における連続生産への取組み
      3-2.国内における連続生産への取組み

     4.連続生産をいかに実装するか
      4-1.実装に向けたボトルネック
      4-2.ボトルネックをどう克服するか
      4-3.下流工程(抽出、晶析、ろ過など)の連続化をいかに行うか
      4-4.社内における連携体制
      4-5.産官学連携、オープンイノベーションの活用

     5.今後の連続生産に向けて
      5-1.Smart Factory、iFactory
      5-2.連続生産プラットフォームを活用した日本モノづくりの再生

     【質疑応答・名刺交換】

受講されることで得られる効果

  • 連続生産、特に医薬品(原薬)を対象とした製造プロセスに関する基礎的な知識、ならびに国内外の動向

講師

  • 田辺三菱製薬(株)
    サプライチェーン本部 専門部長
    大島 正裕 氏

    《経歴》
    1987年3月、東京大学大学院理学系研究科博士課程(向山研究室)卒業。
    1987年4月、三菱化成(現三菱ケミカル)入社。創薬研究(循環器系医薬品)の研究開発に従事。
    2001年CMCに異動し、その後マネジャー、製薬研究所長、CMC保証部長、プロセス研究所長を歴任。(合併により三菱ウェルファーマ、田辺三菱製薬へ)
    2017年10月、高度専門職として専門部長に着任し現在に至る。
    日本プロセス化学会 副会長(2019~)

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