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中国(NMPA)・韓国(MFDA)・米国(FDA)規制当局における 個別症例安全性報告のPVレギュレーション動向

~ICH E2B(R3) Regional Requirement/PVシステム構築/EDI電子報告の申請・テスト方式~

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開催日 2020年2月28日 開始:12:30 | 終了:16:30
会場 江東区産業会館 第1会議室
東京都江東区東陽4丁目5−18[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 ヒロファーマコンサルティング 集 弘就 氏
定員 30名
主催 株式会社R&D支援センター
受講備考 ■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
関連資料

概要

 日本の製薬会社・CROに於いては、PMDAへの個別安全性症例報告が、ようやく2019年 3月末に、ICH E2B(R3)対応が完了したところである。また欧州においても EMAでの、IDMP対応やICH Regulatio規制が進展する状況となっている。一方、米国(FDA)では、2020 2Q-3Qには、ICH E2B(R3)規制が発出されると想定されている。さて、このような3極規制当局の動きをふまえながらも、多くの製薬会社のビジネス展開が、中国、韓国のアジアに向かってきている。これらのアジアの国での、治験・市販後の個別安全性症例報告の対応が、PV部門に課せられた新たなテーマになってきている。
 本セミナーでは、最近注目されている3つの規制当局「中国:NMPA、韓国:MFDA、米国(FDA)」に絞って、最近の規制当局の動向と今後の展開を具体的に紹介する。特に、ICH E2B(R3) Regional Requirementとして定義されている、各国独自の規制要件につき解説する。また、中国でのPVシステム構築や、EDI電子報告の申請・テスト方式も合わせて報告する。

プログラム

  1.  1.はじめに

     2.ファーマコヴィジランス部門を取り巻く環境
      2-1 PV規制要件
      2-2 製薬・CROのビジネス展開

     3.ICH E2B(R3)規制要件の動向
      3-1 中国(NMPA)
      3-2 韓国(MFDA)
      3-3 米国(FDA)

     4.各国個別規制要件(Regional Requirements)とは?
      4-1 CN-Tag 中国(NMPA)
      4-2 KR-Tag 韓国(MFDA)
      4-3 FDA-Tag 米国(FDA)

     5.有害事象電子報告
      5-1 中国での EDI環境構築のポイント
      5-2 中国での EDI接続テスト申請(CDE/ NMPA)

     6.FDA FARES Version-up: FDA ICH E2B(R3)
      6-1 治験報告
      6-2 市販報告
      6-3 医療機器報告
      6-4 コンビネーション
      6-5 OTC報告

     7.Artificial Intelligence/Machine Learning (AI/ML) Validation :
       Good ML Practices (GMLP) in MD(Medical Device)?

     8.その他規制当局のトピックス
      8-1 MHRA (Non-deal Brexit)
      8-2 EMA(IDMP)
      8-3 PMDA(再生医療報告)

     9.2020-2022 : PVにおける中期業務テーマは?

     【質疑応答・名刺交換】

受講されることで得られる効果

  • ・中国・韓国・米国の規制当局での最新動向
    ・NMPA/ MFDA/ FDA のICH E2B(R3) Regulation & Regional Requirements
    ・有害事象電子報告のEDI 接続申請・テスト手順

講師

  • ヒロファーマコンサルティング
    代表
    集 弘就 氏

    《専門》
    ファーマコヴィジランス
    《略歴》
    1.藤沢薬品工業・研究開発部門・情報システム部勤務
    2.2005年4月1日、藤沢薬品工業・山之内製薬の合併に伴い、アステラス製薬・情報システム部勤務
    3.2007年6月より、アリスグローバル社勤務
    4.2019年7月1日より、ヒロファーマコンサルティング開業
    第一種情報処理技術者

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