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神経筋疾患の呼吸ケアから学ぶ新しいリハビリテーション~名古屋会場~

豚肺を用いて、実際に見て聴いて学ぶ 神経筋疾患の呼吸ケアと、そこから考えるリハビリテーションの視点!

このセミナーは受付終了しました。

対象 理学療法士作業療法士言語聴覚士その他
分野 リハビリテーション
受講料 12,800円(税込)
開催日 2020年4月4日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 株式会社gene 本社 セミナールーム
愛知県名古屋市東区葵1-26-12IKKO新栄ビル6階[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   寄本 恵輔 先生
定員 50名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前の朝8:00以降からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
・COPD等の閉塞性換気障害と神経筋疾患の呼吸ケアの違いを理解する
・排痰ケアに必要な咳嗽評価、咳嗽補助について理解する
・豚肺をモデルとし、人工呼吸器や排痰機器を実際に使用し、呼吸管理や排痰ケアについて実技をする

【講義概要】
神経筋疾患患者における呼吸ケアは閉塞性換気障害の流れを大きく受けてきたものの、そこから脱却し、疾患および病態特性を捉えたリハビリテーションへのパラダイムシフトが必要である。神経筋疾患患者における呼吸障害は、呼吸筋力の低下による拘束性換気障害であり、その結果、低換気となり肺は虚脱している。そこに必要な呼吸ケアは、虚脱している肺を陽圧でしっかりと広げ、有効な咳嗽力を維持することが重要である。

今回、講義に加え実技として、実際の人工呼吸器や排痰機器の使用し、豚肺を用いた擬似無気肺の解除について学ぶ。

プログラム

  1. 1 講義
     (1) 酸素化と換気(呼吸機能検査、血液検査、血液ガス分析)
     (2) 神経筋疾患患者の呼吸ケアと排痰について
     (3) 聴診、Xpの見方
    2 人工呼吸器の見方、排痰機器の使い方
    3 豚肺を用いた擬似無気肺の解除

    ※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

講師

  •  
    寄本 恵輔 先生

    国立精神・神経医療研究センター 身体リハビリテーション部 第1理学療法主任・理学療法士

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