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(徳島会場) 治療1年待ちの理学療法士による腰痛の評価と治療

  

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開催日 2020年3月29日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 アスティとくしま http://www.asty-tokushima.jp/koutsuu/?fbclid=IwAR2fSOc67ebpr4kbXcOE7uRaeGpO02eIpxkzlYNEf6_Fd_Ly-xI8i-xUIkM
徳島県徳島市山城町東浜傍示1番地1[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

※会場は変更となる場合がございます。予めご了承下さい
講師 コンディション・ラボ院長、㈱運動と医学の出版社代表取締役社長 園部俊晴 先生
定員 30名
主催 一般社団法人セラピストフォーライフ
受講備考 主催団体:一般社団法人セラピストフォーライフ
http://www.therapist-for-life.com/

セミナー料金 : (通常)10000円  (メルマガ会員)7000円

※メルマガ会員登録は下記から行って頂けます。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=310100

関連資料

概要

【患者を変えなきゃ意味がない!】

私達の仕事、臨床はこの一言に集約するのではないでしょうか?

本当に変えられるのか? どこまで変えられるのか? 

セミナータイトルに偽りなし。

限られたセラピストだけができる特別なテクニックではなく、運動学・解剖学・生理学に基づいた臨床推論から導き出される、本物のセラピストの知識・技術を持って帰ってください!

受講者の皆様の明日からの臨床を100%変える内容をお約束します!!

まずは、下記の動画をご覧ください。患者の変化に圧倒されます。





◆今回のセミナーのねらい
・大半の腰痛は画像には映らないこと理解しましょう。
・その上で、腰痛を引き起こしている組織は何かを評価する方法を身につけましょう。
・“狙い”を決めたら、そこにアプローチして本当に疼痛が改善することを知りましょう。
・この意味を理解できると、明日から本当に多くの腰痛がその場で変化させることができるようになります。

◆講義概要
腰部疾患における真の原因は、必ずしも画像所見だけでは判断できないことは多くの医療人が感じていることです。このため、何が疼痛を引き起こしているのかをしっかり捉えるための仮説検証作業の方法と手順は臨床的に重要です。
手技をたくさん学ぶより、まずは「何が痛みを拾っているか」を知ることが重要です。なぜならばこれがわからなければ、“狙い”がわからない治療していることになるからです。
本講演では、組織学的な主要な問題点(痛みを拾っている組織)をどのように見つけるのか、力学的な主要な問題点をどのように捉えるのかを説明し、そのための改善方法を提示します。明日の臨床から役立つものがたくさん得られることを約束します。

◆受講者へのメッセージ
このセミナーを受講していただけると、多くの腰痛の原因がわかるようになると思います。そして、腰痛が本当に改善するということを知っていただきたいと思っています。痛みが改善できれば、患者に喜んでいただけることはもちろん、自分のやる気が湧き上がってくることがわかると思います。

プログラム

  1. 1.腰痛医療の現状
    2.触診と解剖
    3.疾患別の評価と治療
    4.力学的仮説検証の方法

講師

  • 園部俊晴 先生

    コンディション・ラボ院長、㈱運動と医学の出版社代表取締役社長
    園部俊晴 先生

    コンディション・ラボ院長、㈱運動と医学の出版社代表取締役社長、理学療法士

    【経歴】  
    平成3年4月 関東労災病院リハビリテーション科勤務
    同年理学療法士(国家資格)取得
    同年より入谷誠の師事のもと足底板療法を学ぶ
    以後、同病院26年間勤務
    平成18年6月 秩父宮スポーツ医科学賞奨励賞
    平成22年10月 臨床家のための運動器研究会 代表理事
    平成28年1月 身体運動学的アプローチ研究会(入谷式を発展させるための会) 会長代行
    平成29年3月 26年間勤務した関東労災病院を退職
    平成29年4月 コンディション・ラボ(インソールとからだコンディショニング専門院)を開業
    同時に㈱運動と医学の出版社 代表取締役 社長に就任

    足・膝・股関節など、整形外科領域の下肢障害を専門としている。故、入谷誠の一番弟子。一般からスポーツ選手まで幅広く支持され、、多くの一流アスリートや著名人などの療術も多く手掛ける。身体の運動連鎖や歩行に関する研究および文献多数。著書多数。新聞、雑誌、テレビなどのメディアにも多く取り上げられる。また、運動連鎖を応用した概念は、専門家からの評価も高く全国各地で講演活動を行う。



    《著書》 
    「リハビリの先生が教える!健康寿命を10年延ばすからだのつくり方」2017.2月
    「スポーツ外傷・障害の術後のリハビリテーション改訂版」運動と医学の出版社2013
    「効果的な文章の書き方 入門講座.」運動と医学の出版社 2013
    「勤労者のための痛みをとるリハビリ」 中災防新書 2003
    「足底挿板療法.ひざの痛みがとれる」夏山元伸(編・著),新星出版社p134-143,1997など著書多数

     
    《新聞・雑誌掲載》
    「読売新聞」「報知新聞」「日経ヘルスプルミエ」「わかさ」など多数
     

    《テレビ出演》
    「ニースの森(TBS)」 「発掘あるある大辞典(フジテレビ)」 「バースデイ(TBS)」 「助けて!きわめびと(NHK総合)」など多数。
     

    《大学・養成校講義》
    ・文京学院大学保険医療科学研究科(理学療法科3年)・特別講師:「スポーツ理学療法学」平成22年~平成28年
    ・文京学院大学保険医療科学研究科(大学院)・特別講師:「スポーツ理学療法演習Ⅰ」
    平成22年~平成28年
    ・昭和大学保健医療学部理学療法科(理学療法科4年)・講師  「テーピングと足底板」
    平成27年~平成28年


    《理学療法協会および公的機関 依頼講演》
    熊本県理学療法士協会主催「足底挿板による下肢障害の保存療法」(2005.11月)
    新宿区落合保健センター主催「足の痛みを予防して楽しく歩こう」(2003.11.8 2006.2.25)
    静岡県理学療法士協会主催 運動連鎖を応用した下肢障害の保存療法(2008,11,16)
    神奈川県理学療法士協会主催:スポーツ外傷・障害の術後のリハビリテーション(2010.1.23)
    和歌山県理学療法士協会主催:運動連鎖を応用した理学療法(2010.1.30~2.1)
    大阪府理学療法士協会主催:運動連鎖を応用した理学療法(2010.2.21)
    日本理学療法士会主催:運動連鎖を応用した動作分析(2010.9.5)和歌山
    日本理学療法士会主催:実技演習:運動連鎖を応用した動作分析(2011.2.26-27)和歌山
    日本理学療法士会主催:運動連鎖を応用した動作分析(2011.8.29)和歌山
    日本整形スポーツ学会 シンポジウム サッカーの筋腱損傷(2012.9.15)
    京都府理学療法士理学療法士協会主催:下腿・足関節・足部の機能解剖と理学療法2012.12.2
    日本理学療法士協会主催:理学療法評価と治療(2013.7.7)熊本
    日本理学療法士協会講演(2013.7.28)・福岡
    日本理学療法士協会全国研修会・テクニカルセミナー講師 運動連鎖からみた動作分析の評価と治療 (2013.10.4)
    川崎市整形外科会主催 腰痛セミナー(2013.10.20)
    神奈川県理学療法士協会主催・ハンズオンセミナー(2014.3.16)
    熊本県理学療法協会主催講演(2014.7.13)
    熊本県理学療法士協会主催講演(2015.7.12)
    日本理学療法士協会主催・第50回全国研修会テクニカルセミナー「下肢のスタンダードテクニック」(2015.10.10)
    沖縄県理学療法士協会講習会主催「運動連載を応用した動作分析」2016.1.23-24
    日本理学療法士協会主催:下肢運動器疾患の評価(2016.7.10)熊本
    その他、一般団体・病院からの講演依頼多数


    《研究論文・レビュー》
    園部俊晴:外反母趾について.神奈川県理学療法士会会報20:23-27,1993.
    園部俊晴、入谷誠ほか:外反母趾.臨床スポーツ医学10,臨時増刊号:391-394,1993.
    園部俊晴:下肢のスポーツ障害と足.神奈川県理学療法士会会報21:25-28,1994.
    園部俊晴:足関節.スポーツトレーナーマニュアル,武藤芳照、村井貞夫、鹿倉二郎(編),南光堂,p346-354,1996
    園部俊晴:外反母趾.スポーツ外傷・障害の理学療法,臨床スポーツ医学編集委員会(編),文光堂,p393-396,1997
    園部俊晴:足関節・足趾.アスレチックリハビリテーション,福林徹、米田稔(編),南光堂,p144-148,1998
    夏山元伸・園部俊晴:当院における足部疲労骨折のスポーツ復帰に向けた保存療法.臨床スポーツ医学17:490-491,2000.
    園部俊晴:足関節捻挫に対する理学療法.スポーツ傷害の理学療法,理学療法MOOK9,福井勉、小柳磨毅(編),三輪書店p122-129,2001
    園部俊晴、小柳磨毅:足関節靭帯損傷に対する術前・術後の理学療法.理学療法19:734-738,2002.
    園部俊晴晴、勝木秀治・他:大腿直筋の筋活動パターン特性ー遂行動作の違いが二関節筋の部位別筋活動に与える影響ー.理学療法学.29(7):245~249.2002
    園部俊晴:変形性膝関節症の歩行特性について-後足部アライメントに着目して.平成14年度労働福祉事業団医学研究報告集-.56-59.2003.3.1
    内田竜生、園部俊晴:月刊ろうさい 痛みをとるリハビリテーション 急性腰痛症 7月号 2005
    内田竜生、園部俊晴:月刊ろうさい 痛みをとるリハビリテーション 筋・筋膜性腰痛症 8月号 2005
    内田竜生、園部俊晴:月刊ろうさい 痛みをとるリハビリテーション 腰椎椎間板ヘルニア 9月号 2005
    内田竜生、園部俊晴:月刊ろうさい 痛みをとるリハビリテーション 足底筋膜炎 1月号 2006
    内田竜生、園部俊晴:月刊ろうさい 痛みをとるリハビリテーション 扁平足 2月号 2006
    内田竜生、園部俊晴:月刊ろうさい 痛みをとるリハビリテーション 足関節捻挫 3月号 2006
    内田竜生、園部俊晴:月刊ろうさい 痛みをとるリハビリテーション 腰椎分離症 7月号 2006
    内田竜生、園部俊晴:月刊ろうさい 痛みをとるリハビリテーション 腰部脊柱管狭窄症 9月号 2006
    内田竜生、園部俊晴:月刊ろうさい 痛みをとるリハビリテーション 変形性股関節症 12月号 2006
    内山英司、園部俊晴:アキレス腱断裂に対する縫合術後の筋力トレーニング.臨スポVol23.No2.159-165,2006
    園部俊晴:アキレス腱断裂、アキレス腱炎のリハビリテーションについて Sportsmedicine No91.14,2007
    園部俊晴・他:骨盤と身体重心の位置変化が体幹アライメントに及ぼす影響.理学療法25:455-461.2008.
    園部俊晴、内山英司:下腿・足関節・足部の成長期傷害とリハビリテーション.Med Reha96:59-64.2008.
    園部俊晴:運動連鎖を応用した下肢障害の理学療法.静岡県理学療法士会学術誌19:52-58.2008.
    園部俊晴:変形性膝関節症における歩行時の矢状面動作分析(健常人との比較).平成20年度病院機能向上研究結果報告書.独立行政法人労働者健康福祉機構.4:233-252,2009
    園部俊晴・他:足関節捻挫に対する理学療法.スポーツ傷害の理学療法,理学療法MOOK9第2版,福井勉、小柳磨毅(編),三輪書店pp189-198,2009
    園部俊晴:足部・足関節疾患に対するテーピング活用.理学療法26:1341-1347,2009
    内山英司・岩噌弘志監修,園部俊晴・他著:スポーツ外傷・障害に対する術後のリハビリテーション.運動と医学の出版社2010.
    園部俊晴:効果的な文章の書き方入門.運動と医学の出版社2010.
    園部俊晴:運動連鎖を応用した下腿・足関節・足部のスポーツ外傷と障害.スポーツメディスン 2010.
    園部俊晴:運動連鎖を応用した下腿・足関節・足部のスポーツ外傷と障害.PTジャーナル 45:739-747.2011.
    園部俊晴:足関節靱帯損傷に対するリハ&リコの実際.下肢スポーツ外傷のリハビリテーションとリコンディション.文光堂 2011.pp173-187
    園部俊晴:運動連鎖を応用した動作分析.臨床スポーツ医学29:23-28.文光堂 2012.
    園部俊晴:ランナーへの足底挿板療法.ランニング障害のリハビリテーションとリコンディショニング 文光堂 2012,pp213-220
    園部俊晴:サッカーにおける筋腱損傷の治療から復帰の実際 スポーツ復帰までのリハビリテーションと再発防止(アキレス腱損傷)(会議録) 日本整形外科スポーツ医学会雑誌(1340-8577)32巻4号 Page576(2012.08)
    園部俊晴:動画の活用 プレゼンテーションのための動画の活用法 理学療法ジャーナル巻12号 Page1095-1101(2012.12)
    園部俊晴:足部・足関節の理学療法.骨関節理学療法学 編集:吉尾雅春/小柳磨毅
    医学書院 2013年02月
    園部俊晴:医療・福祉で役立つ「効果的な文章の書き方」入門講座 第2版.運動と医学の出版社 2013-03-01
    園部俊晴:下腿・足関節・足部の理学療法.理学療法京都42:37-40.2013.
    園部俊晴:運動連鎖からみた動作分析の評価と治療 理学療法学 40(suppl-3): 62-62, 2013.
    園部俊晴・他:スポーツ外傷・障害に対する術後のリハビリテーション 改訂版.運動と医学の出版社2013.
    園部俊晴:シンスプリントに対するランニングphaseに応じたインソール.スポーツ障害 理学療法ガイド 臨床スポーツ医学臨時増刊号31:311-315,2014.
    園部俊晴:下肢機能障害のスタンダードテクニック 理学療法学 40(suppl-3): 62-62, 2015.
    園部俊晴:下肢機能障害のスタンダードテクニック(臨床推論に基づく理学療法).理学療法学43suppl.1:66-68 ,2016.

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