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看護・ケア従事者のための『薬による食べることへの影響』ワークセミナー

意外と知られていない!摂食・嚥下と薬の関係・対応について

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2020年4月4日 開始:13:30 | 終了:16:00 | 開場:13:00
会場 東京在宅サービス3階 301会議室
東京都新宿区新宿1―5-4 YKBマイクガーデンYKBマイクガーデン[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 株式会社ファーコス ファーコス薬局新宿 齋藤 直裕 氏
定員 20名
主催 株式会社WinWin
受講備考
関連資料

概要

【サブタイトル】
意外と知られていない!摂食・嚥下と薬の関係・対応について

【内容】
 昨今、嚥下機能が衰えた方に、安全に美味しく口から食べてもらえるよう、口腔ケア、口腔リハビリ、姿勢の調整、食形態の工夫など様々な食ケアを実践されています。
しかし、「食べる動作が上手くいかない」「食べている最中によくむせる」「食べるのに時間がかかる」など、なかなか悩むところではないでしょうか。
 実は、薬による嚥下機能へ影響を及ぼしていることがあることを知っていますか?
 中には薬により姿勢や筋力、意識レベルや唾液の量、味覚にまで影響を及ぼすものもあります。
 本セミナーは、施設・在宅で、利用者さんが安全に美味しく口から食べて頂くために、医療・ケアスタッフの方々に薬の正しい基礎知識と対応法などを解りやすく学ぶことを目的としています。
 さらに、薬の内服がなかなか難しい方へ「薬の飲み方」など、すぐに使えるヒントもあり、現場での薬の問題や困ったことについては是非この機会に薬の専門家に相談してみましょう。
 皆さまお誘いあわせの上ご参加ください!

プログラム

  1. ■知っておくべき薬の基本的な知識、食事と薬の関係
     ・施設在宅、高齢者に多い副作用
     ・摂食・嚥下に影響を及ぼす薬について
     ・知って得する薬の豆知識!
    ■内服が難しい方へ「薬の飲み方」のコツと注意点
    ■演習(ワーク)事例から学ぶ

受講されることで得られる効果

  • ■薬の基礎知識と薬局の活用法、薬剤師との連携について知る
    ■摂食、嚥下機能に影響がある薬について
    ■薬剤師が教える内服が難しい方への「薬の飲み方」のコツと注意点

【受講者の声】

■同じ薬でも剤型で効きが違うということは知りませんでした。また錠剤の中で層になっているというのは勉強になりました。患者さんに薬と伝えても、固形物と思い、噛んでしまうこともあるので注意しなくてはならないと思いました。(高橋香織様)

■話はとても分かりやすく大変勉強になりました。先生の話をもっと長い時間聞いてみたかったです。訪問の薬剤師さんの話を聞ける貴重な経験ができました。外国人利用者との話(関わり方)や多職種との連携の実情について詳細に話が聞いてみたかったです。
(S様・女性 言語聴覚士[ST])

■認知症にも飲んでいる人の薬でここまでやはり影響が出てしまうことが分かったのでケアの方法を見直しができる機会となった。
明日からの実践に役立てたい。
(U様・女性 介護福祉士)

■効き方、大社から詳しく説明していただいたこと、一覧を配っていただいたこと、とてもありがたかったです。
薬剤師さんの大変さや目線を理解することができた。
(矢作さくら様 管理栄養士  薬樹薬局勤務)

講師

  • 齋藤 直裕 氏

    株式会社ファーコス ファーコス薬局新宿
    齋藤 直裕 氏

    薬剤師

    平成13年 日本大学薬学部薬学科卒業、医療法人社団 墨田中央病院勤務
    平成17年 株式会社ファーコス入社 あい薬局(大田区)勤務
    平成22年 株式会社ファーコス 用賀三丁目薬局(世田谷区)勤務
    平成23年 横浜市保土ヶ谷区「ゆう薬局」勤務
    平成28年 株式会社ファーコス ファーコス薬局新宿 勤務
    平成13年の病院勤務の頃より在宅医療に積極的に取り組み、訪問業務を主に行っている

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