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地域づくりに向けた「共生社会」の取り組みの在り方

具体的な方法とこれからの課題

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開催日 2020年3月13日 開始:14:30 | 終了:16:00 | 開場:14:15
会場 広島県民文化センターふくやま
広島県福山市東桜町1-21[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 認知症介護研究・研修仙台センター 矢吹 知之
定員 300名
主催 日本通所ケア研究会
受講備考 税・資料代込み
※本セミナーは「第18回日本通所ケア研究大会(合同開催)第15回認知症ケア研修会in福山」のプログラムの一つです。上記金額で同日の他のプログラムもご参加いただきます。
関連資料

概要

認知症の人と共に生きるとは、認知症の人と認知症について共に語り合うことから始まる。認知症カフェはその機会の一つでもある。また、認知症の発症は加齢がもっとも大きな影響を及ぼしていることを考えれば、私たちは皆当事者である。その視点から共生社会を促進するための具体的な活動についてお伝えいたします。

こんな方におすすめ

  • ・認知症ケア、地域共生社会に興味がある方

プログラム

  1. ピアサポート機能の好循環の視点

    【当日の講演ポイント】
    ・認知症の共生社会とは
    ・認知症の人が暮らしやすい地域づくり
    ・認知症の人と家族の統合ケア
    ・認知症カフェの本質

    【参加のポイント】
    評論ではなく実践を大切にしています。その積み重ねから新たな方向性が見えてきます。今回は、共生というテーマを通して認知症の人、家族、地域住民、そして私たちがどのように「共生」と向き合うかを考えていきたいと思います。

    【メッセージ】
    認知症と共に歩むための具体的な方法を知りたい方はご参加ください。認知症カフェの本質的な意味、継続に悩まれている方はご参加ください。

講師

  • 矢吹 知之

    認知症介護研究・研修仙台センター
    研修部長
    矢吹 知之

    長野県安曇野市出身。

    【学歴】
    ・東北福祉大学大学院 社会福祉研究科 修了 修士(社会福祉学)
    ・東北大学大学院教育情報学教育部 博士課程 修了 博士(教育情報学)

    【職歴】
    ・青森大学社会学部社会福祉学科 専任講師 (1998~2000まで)
    ・東北福祉大学総合福祉学部 専任講師を経て准教授(現職)
    ・認知症介護研究・研修仙台センター 主任研修研究員を経て研修部長(現職)

    【研究分野】
    ・社会福祉学
    ・認知症介護(主に家族支援,在宅の高齢者虐待防止等)

    【資格】
    ・社会福祉士
    ・専門心理士(日本老年精神医学会認定)

    【最近の著書(主なもの)】
    「認知症の人の家族支援-介護者支援に携わる人へ-」(編著)ワールドプランニング2015
    「認知症カフェ読本~知りたいことがわかるQ&Aと実践事例~」中央法規出版2016
    「認知症介護実践リーダー研修テキスト」ワールドプランニング 2017
    『地域を変える認知症カフェ企画・運営マニュアル」中央法規 2018

    【その他】
    2015年よりアルツハイマーカフェ創始者であるベレミーセン氏の助言のもと「土曜の音楽カフェ♪」を東北福祉大学ステーションキャンパスにて開催。同じ場所で開催される認知症の本人による本人のための相談窓口「おれんじドア」の実行委員。日本認知症ケア学会理事、仙台市認知症ケアパス作成委員等

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