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【ユニリハ】 臨床シーティングセミナー理論編~身近な物を利用して除圧効果のあるクッションを作る~

世界中のシーティング・フィッティングの概念をまとめ、回復段階やADL状況に合わせて姿勢保持を考える徹底的臨床目線の勉強会。

このセミナーは受付終了しました。
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開催日 2020年4月14日 開始:18:40 | 終了:21:20 | 開場:18:30
会場 調布市または日野市 コンベンションホール
東京都参加人数に応じて調整し受付完了メールで詳細をご連絡します。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 日本ユニバーサル リハビリテーション協会 青木 將剛(あおき まさたか)
定員 5名
主催 日本ユニバーサル リハビリテーション協会
受講備考
関連資料

概要

クッションは買わずに作ってシーティング&フィッティング!そのために・・・
【全てのシーティング理論をまとめ、臨床ですぐに使える技術を習得します】
■世界中のシーティング、座位保持の概念や技術をまとめ、そこから急性期、回復期、維持期という様々なシーンに対応していく姿勢保持を学びます。
このように、シーティングやフィッティングは、それぞれの回復段階やADLに合わせた姿勢保持を考えるべきです。

■なぜなら、姿勢とは運動であり日常様々な姿勢となります。同じ姿勢は一つもありませんし、同じ姿勢をとり続ける事は不可能です。このため、たったひとつの概念や技術だけでは、運動を切り取った姿勢という画像を見ているようなもので応用できません。

■運動や日常生活動作に合わせるためには画像ではなく、動画として姿勢を捉えるべきであると考えます。

■動画として捉えるためには、ひとつのシーティングの概念や技術、勉強会、セミナーで謳われているものだけで満足せず、そのすべてを統合して、その障害回復段階やADL(日常生活活動)に合わせたシーティング、フィッティングの技術が必要です。

こんな方におすすめ

  • ○シートクッションや車椅子が周りにない! と困っている方
    ○シートクッションや車椅子を施設や病院が買ってくれないと嘆いている方
    ○シートクッションや車椅子は高くて買えない!と現場の意見に悩まれている責任者や経営者の方

プログラム

  1. -理論編- シーティングやフィッティングに関する理論、原理をを身につけ、買うより作るが最も経済的で効果的!

    ■世界にある様々なシーティングの技術
    ■廃用にはこのシーティングを使う
    ■脳神経系のシーティングはこう考える
    ■業者シーティング、コンサルティングシーティングの導入時の注意点
    ■人間工学とシーティング&姿勢保持

受講されることで得られる効果

  • 身近なものを利用してシーティングが出来ます。
  • 自分自身の身体の力を抜く感覚を体感できます。
    身体の力を抜く(コントロール)体感はそのままシーティングの理解に繋がります。

講義のポイント

■実技編では、身の回りにあるもの、すぐに準備出来るもので徐圧効果の高いクッションを作製します。このため理論編はその道しるべとしての意味合いや、世界中のシーティングをまとめ、それぞれの長所を臨床に活かしていくための講座となります。

■施設や病院内の限られた環境で、姿勢保持や座位保持を考え、結果を出していく方法論と技術を習得する研究を「臨床シーティングセミナー」で共有していきます。

■理論編だけの受講でも十分明日の臨床に活かしていく事が可能ですが、実技編でより技術として定着し、手に職を付けるレベルに昇華すると考えます。

講師

  • 青木 將剛(あおき まさたか)

    日本ユニバーサル リハビリテーション協会
    青木 將剛(あおき まさたか)

    作業療法士
    一般社団法人 日本作業療法士協会 審査員
    一般社団法人 日本リハビリテーション工学協会 代議員
    日本ユニバーサル リハビリテーション協会 学会指定学術責任者
    第1級建築・機械CAD利用技術者
    welHANDS medical 代表

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