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実技で学ぶ呼吸器、循環器疾患のフィジカルアセスメント

大人気【運動生理学を実技で学ぶ】基礎講習会

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2020年3月29日 開始:10:30 | 終了:16:30 | 開場:10:00
会場 尼崎市中小企業センター
兵庫県尼崎市昭和通[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 大阪人間科学大学 理学療法科 教授 / 理学療法士 弓岡 光徳 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

生理学の勉強は座学だから眠たい

もっとわかりやすいセミナーはないだろうか

そう思うあなたにはぜひこのセミナーを受けていただきたいです。



このセミナーでは生理学を実技で学びます。

循環器の勉強で実技?

そう思われる方も多いかもしれません。

ですが、自分たちの身体ほど、

運動負荷に対する反応がよい検体はありません。

だからこそ、【実技で学ぶ】ことで、

リハビリテーションに必要な【生理学の知識】が身につくのです。


フィジカルアセスメントはカンタンに理解できる

心疾患や呼吸器疾患の症状は一歩間違えるとリスクになります。

ですがリスクを恐れていては効果的な治療はできないのが現状です。

しかしながらどのレベルまでがリスクになりうるのかを

あなたはきちんと理解していますか?



例えば正常な反応として、呼吸数と脈拍数、バイタルサインを確認するために

これらの確認は必須ですが、運動を行うことで

どちらが先に上がりやすいかあなたは知っていますか?

他に血圧と脈拍数の関係について、どちらが先に上がりやすいか知っていますか?



知っているとリスクを回避できることも多々あります。

ぜひこのセミナーで自分で体験してみてください。


このエポックセミナーを受けると・・・

・循環器疾患の基礎的な病態把握が可能になります。
・運動療法を行う上で必要な運動負荷量の設定をどのようにすればいいか理解できます。
・バイタルの変動に伴う症状の出現について理解を深めることができます。
・実技を通じて学んだことの理解を深めることができます。
理学療法士・作業療法士は循環器疾患の基礎知識は必須です

なぜ、クリニックや整形疾患のリハビリでも
循環器の知識を学ぶ必要があると言われているのかわかりますか?

それは、主疾患が心疾患でない患者様が多く、
合併症として心機能に問題を持っている方も多いため、
心機能の問題がリハビリテーションを進めていく上で
阻害因子となることが多いからです。

今回のテーマは心疾患理学療法を進めるにあたっての
運動生理学的知識を実技で体験し、理解することが目的になります。

一度身体で覚えた知識や技術はなかなか忘れません。
明日からのリハビリに生かせる生理学、あなたも学んでみませんか?

プログラム

  1. ・歩行動作における起居動作の重要性について
    ・起居動作の要素の分解とそれぞれの筋活動、運動学的な視点の学習
    ・起居動作から立位・歩行に繋げるための要素について
    ・起居動作の治療実技指導

講師

  • 大阪人間科学大学 理学療法科 教授 / 理学療法士
    弓岡 光徳 先生

    ◯出身大学

    吉備国際大学大学院 社会福祉学研究科
    九州工業大学 工学部

    ◯所属学会

    日本理学療法士協会、日本リハビリテーション連携科学学会

    ◯著書・論文

    著書
    「基本動作の評価と治療アプローチ」共著、メジカルビュー社、平成27年3月
    「臨床歩行分析ワークブック」共著、メジカルビュー社、平成25年4月
    「運動療法学 改訂第2版」共著、金原出版、平成23年2月
    翻訳書
    「エッセンシャル・キネシオロジー 機能的運動学の基礎と臨床 原著第2版」共著、南江堂、平成27年8月
    「姿勢アセスメント―セラピストのためのハンズ・オンガイド」共著、医歯薬出版、平成26年6月
    「ブルンストローム臨床運動学 原著第6版」共著、医歯薬出版、平成25年12月
    「ペリー歩行分析 正常歩行と異常歩行 原著第2版」共著、医歯薬出版、平成24年3月

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