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【広島初開催!!】ハンドリングによる評価と治療 ~解剖学・脳科学の臨床応用~

関西、関東、四国で大好評のセミナーが、ついに広島県での開催が決定!!

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2020年3月22日 開始:10:30 | 終了:16:30 | 開場:10:00
会場 広島県健康福祉センター702小会議室
広島県広島市南区皆実町[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 四国医療専門学校 講師 / 認定理学療法士(脳卒中、運動器)、介護支援専門員 中山 直樹 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

セラピストが対象者に一度も触れずに評価・介入を終えることは少なく、

触れて得られた評価結果などを解釈し、

介入においては感覚入力によって出力をコントロールしていることが多いと考えます。



またハンドリングは、骨関節系・中枢神経系・内部障害系など、

すべての対象者の評価・介入に共通して必要な技術と言えます。

どのような概念・理論・手技においても触れ方の質で効果が変わります。



本セミナーでは、ハンドリングの本質を解剖学的・脳科学的に再考し、

評価や介入、介助時における活用方法をお伝えします。

また、関節モビライセーション・アナトミートレイン・皮膚運動学・ボバース概念

認知運動療法(認知神経リハビリテーション)

PNF概念などの理論を応用したハンドリングのポイントを共有します。



明日からの臨床で使えるように実技を交えながら行いますので、

即座に変化を起こせるハンドリングを身につけることができます!!

※以前に開催されたセミナーや今回の内容の一部をブログに掲載中!!

https://blog.ep-och.com/search?q=%E4%B8%AD%E5%B1%B1




【こんなセラピストにオススメ】

あまり意識して触ったことがない…

手技の勉強会に参加しても効果を得られていない…

触り方のさらなるスキルアップがしたい!!

対象者を即座に変化させたい!!

メカノレセプターの知識を臨床応用してみたい!!

プログラム

  1. 1.ハンドリングの定義

    ・触診と触察の違いって?

    ・ハンドリング≠手!?

    ・タッチとファシリテーションで変化させる?



    2.解剖学的な視点からのハンドリングによる評価・介入のポイント(実技含む)

    ・骨に触れるためには…意識する?意識しない?(側方抑制)

    ・筋のアライメントを整えるってどういうこと?スパッツとの関係とは?

    ・皮膚と筋膜は遠隔操作で触り分け!!

    ・皮膚の誘導によってMMTが向上・低下する?

    ・筋膜ラインを考慮した評価・介入とは?



    3.脳科学的・生理学的な視点からのハンドリングによる評価・介入のポイント(実技含む)

    ・魔法の杖現象(Wand Phenomenon)・ダイナミックタッチを知ると筋緊張を評価しやすくなる?上肢・体幹から下肢の運動を変えられる?

    ・メカノレセプター(皮膚-関節受容器・筋紡錘・ゴルジ腱器官)と時間的加重-空間的加重の関係を理解すれば治療効果倍増!!

    ・重心移動・荷重練習にはアクティブタッチの理論が使える?

講師

  • 四国医療専門学校 講師 / 認定理学療法士(脳卒中、運動器)、介護支援専門員
    中山 直樹 先生

     

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