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理論から手技まで!アセスメントに基づいた排痰法の実際~臨床で実施するための排痰技術の習得を目指す~名古屋会場~

【実技あり!】臨床での排痰にもっとも必要な適切なアセスメントと方法を習得

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2020年8月1日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 株式会社gene 本社 セミナールーム
愛知県名古屋市東区葵1丁目26-12IKKO新栄ビル 6階[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   玉木 彰 先生
定員 50名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前の朝8:00以降からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
・呼吸ケアを実践するためのフィジカル・アセスメントの内容や方法を理解する。
・フィジカル・アセスメントが適切に実施できるようになる。
・フィジカル・アセスメントに基づいた排痰の技術を習得する。

【講義概要】
急激な高齢化が進行している本邦の死亡原因の第3位は肺炎であり、このなかには誤嚥性肺炎が多く含まれていると予想されています。
誤嚥性肺炎は予防が最も重要なものの、一般的に高齢者は誤嚥することが多く、誤嚥した場合には早急に喀出させるための技術が医療者には求められています。

また、呼吸ケア領域においては、ICUなどの急性期呼吸不全から慢性呼吸不全、さらには在宅における神経疾患患者、重症心身障がい児など、多くの患者において呼吸器合併症の予防・改善のために気道分泌物の排出・管理が重要となります。
しかし、気道分泌物の排出を吸引のみに頼ることや、不十分な排痰手技を行うことは、患者さんに多大な苦痛を与えているということを認識しなければなりません。

排痰に必要なのは、的確なアセスメントと適切な排痰法の実施です。
本セミナーでは、アセスメントに基づいた排痰法について、その理論と手技の教授など、明日からの臨床に活かせる実践的な内容をお伝えします。

プログラム

  1. 前半
     ・フィジカル・アセスメントの重要性
     ・フィジカル・アセスメントで何が分かるか?
     ・視診、触診、打診、聴診の理解
     ・排痰のための解剖学、生理学、運動学

    後半
     ・フィジカル・アセスメントの実際(実技)
     ・排痰に必要なポジショニング(実技)
     ・排痰で用いる手技の習得(実技)

    ※プログラムは追加・変更になる場合があります。

    【必要物品】
    ・動き易い服装(Tシャツ、ジャージ等)
    ・聴診器

講師

  •  
    玉木 彰 先生

    兵庫医療大学 リハビリテーション学部 理学療法学科 大学院 医療科学研究科 教授・理学療法士

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