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【徹底指導!】肩関節の機能解剖と触診実技講習会

肩関節理学療法研究会会長による実技セミナー

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2020年8月2日 開始:10:30 | 終了:16:30 | 開場:10:00
会場 尼崎市中小企業センター
兵庫県尼崎市昭和通[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 九州中央リハビリテーション学院 / 理学療法士 / 日本肩関節理学療法研究会 副会長 高濱 照 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

肩関節はとても複雑かつ繊細な関節です。
だからこそ、精密な触診技術や治療技術が要求されます。

今回のリハビリテーションセミナーは触診技術の実技を徹底的に行います。
正確に触診するためには、何が必要か?その実例を挙げながら解説いたします。





実は間違った知識を持って治療していませんか?

リハビリテーションの世界では、

本来間違っていることが本当のことのようにいわれることがあります
たとえば肩内旋位で外転すると、最終域まで挙上できません。

これは大結節が肩峰に当たっているからと言われています。

これは間違いで実際は大結節と肩峰は当たっておりません。



なぜ、このようなことが起きるのか...?あなたは理解していますか?



今回のリハビリテーションセミナーは、

実際の解剖の動的観察を写真や動画を見ながら解説し、触診の実技に繋げていきます。

その動的なイメージも含めて修得していただければ、

今後の肩関節病態の考察に必ず役に立つと思います。





触診技術はそのまま治療技術に変わります



痛みの治療法には圧迫法と揉捏法があります。

揉捏法は筋硬結に対して行います。

圧迫法は万能で、筋のスパズムを緩めて痛みをとることは容易にできますし、

筋以外の軟部組織の痛みにも効果があります。

今回は肩の治療ということで行いますが、肩以外の痛みも同じですので応用することができます。

実技で行いますので是非修得されてください。

また筋の触診は腱板筋が主ですが,それ以外には上腕三頭筋長頭が重要です。

上腕三頭筋長頭のスパズムは肩峰下インピンジメントの原因となりそうです。

当日解剖での動的所見を見ながら説明します。

プログラム

  1. ・肩関節の解剖、運動学
    ・インピンジメント症候群はなぜ起こるのか?
    ・触診実技
    ・疾患に対する評価とアプローチ

講師

  • 九州中央リハビリテーション学院 / 理学療法士 / 日本肩関節理学療法研究会 副会長
    高濱 照 先生

     

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