Meducation

医療・介護・福祉を中心としたセミナー・研修などのイベント情報が見つかるポータルサイト

嚥下障害者と家族への意思決定支援~食べること・暮らしの場の選択をサポートする~名古屋会場~

口から食べることのリスクが高まったときに、多様な価値観の中で今後の方向性を決めるために必要なこととは?

このセミナーは受付終了しました。

対象 言語聴覚士その他
分野 リハビリテーション
受講料 12,800円(税込)
開催日 2020年9月19日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 株式会社gene 本社 セミナールーム
愛知県名古屋市東区葵1-26-12IKKO新栄ビル 6階[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   西村 紀子 先生
定員 50名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前の朝8:00以降からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
嚥下障害者への方針決定に関わっている方へ。
様々な価値観がある中で、何を最善の利益とするか悩むことが多い現場で使える意思決定支援ツール「OOVL」を紹介し、多職種カンファレンスがスムーズに行えることを目指します。

【講義概要】
高齢化社会に伴い、治療・ケア・リハビリで必ずしも改善するとは限らない嚥下障害者が増加しています。
口から食べることは単なる栄養補給ではなく、喜びや生きている実感を伴うため、本人も家族もこだわることが多いですが、同時に生存に関わるリスクをかかえ、私たちは倫理的ジレンマに悩みます。
言語や認知障害により、本人による意思決定と表出が難しい人も多く、代理決定者と医療者の様々な価値観によって、方針決定がスムーズにいかないことも少なくありません。

本セミナーでは、問題点と価値観を見える化し思考を整理できるOOVLを紹介、ワークショップを通じて多様な価値観の中でどのように意思決定をしていくのかを学ぶことができます。

プログラム

  1. 1 嚥下障害者をとりまく社会背景
    2 倫理的問題と意思決定支援
    3 OOVLの紹介
    4 症例提示(OOVLを用いたワークショップ)

    ※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

    【本セミナーについて】
    ・グループワークを含みますのであらかじめご了承の上、ご参加下さい。

講師

  •  
    西村 紀子 先生

    矢木脳神経外科病院 リハビリテーション科 主任・言語聴覚士

レコメンドセミナー

もっと見る