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体幹スタビリティの理解と実践~腹横筋・骨盤底筋の機能解剖と運動療法の組み立て方~名古屋会場~

【実技あり!】間違えない体幹深部筋トレーニングのために!自らの腹横筋・骨盤底筋の収縮を確認したことはありますか?

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2020年8月22日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 IMYホール 6階 第3会議室
愛知県名古屋市東区葵3-7-14[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   山本 泰三 先生
定員 50名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前の朝8:00以降からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
四肢の動きやバランスを改善したり、パフォーマンスを向上させたりするための体幹スタビリティを理解し実践したい方にお勧めします。

【講義概要】
体幹スタビリティに重要な腹横筋、骨盤底筋に代表される体幹深部筋が機能低下すると、姿勢が崩れパフォーマンスが低下します。体幹深部筋の収縮を目的としたトレーニング初期の難易度が高すぎると運動制御は変化し体幹表在筋が収縮してしまいます。腹横筋、骨盤底筋の理解を深め、その評価と運動療法について腰痛や尿失禁、変形性股関節症を例に挙げながら研修します。

例えば、腰痛が改善しても腹横筋を先行性姿勢調整機能は遅延したままの方がいます。その方に選択的収縮させるチェックポイントや自動化させる過程を研修していただきます。片麻痺の随意性が向上したり、パーキンソン病の姿勢が変わります。

さらに、スポーツ領域のパフォーマンス向上のための体幹スタビリティについても説明します。明日から実践できる具体的な腹横筋や骨盤底筋の活性化方法を提供したいと考えています。

プログラム

  1. 1. 腹横筋、骨盤底筋、多裂筋の理解
    ①Panjabの他動的・筋性・制御要素
    ②腹横筋、骨盤底筋、多裂筋の機能解剖学
    ③呼吸や姿勢調整との関連、腰痛や尿失禁との関連

    2. 臨床でできる体幹スタビリティの評価と運動療法
    ①超音波画像診断装置を用いた腹横筋、骨盤底筋の収縮を閲覧
    ②超音波画像診断装置を使わずに収縮を評価する方法(引き算的評価)
    ③腹横筋、骨盤底筋を選択的収縮
    ④体幹深部筋を収縮させた低負荷から漸増的に負荷を増加させていく方法
    ⑤症例紹介

    ※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

    【必要物品】
    実技あり:動き易い服装(Tシャツ、ジャージ等)

講師

  •  
    山本 泰三 先生

    株式会社 スターティング アゲイン 代表取締役
    スタビリティ研究会 代表・理学療法士、レッドコード国際インストラクター

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