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肩関節障害へのアプローチに向けた確かな触診技術の習得-いわゆる五十肩の病態解釈とともに-~名古屋会場~

【実技あり!】今までの触診技術は正確ですか?これを機に再度確かな触診技術を学びましょう。

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2020年12月13日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 株式会社gene 本社 セミナールーム
愛知県名古屋市東区葵1-26-12IKKO新栄ビル6階[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   福吉 正樹 先生
定員 50名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前の朝8:00以降からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
本セミナーでは、肩関節障害に対する運動療法の成績を向上させるための触診技術の習得を図ります。安定した成績を残せないと感じておられる先生にとっては、触診技術やアプローチのポイントを見直す良い機会になると思います。

【講義概要】
基本的に自らの手を媒体(武器)としてアプローチするセラピストにとって病態を解釈し、治療ターゲットを絞り込むために必要となるのは触診技術です。
「治すためには触診ができること!」ごくごく当たり前のことだと思われるかも知れません。

しかしながら、患者さんの訴える疼痛部位に対してその原因が特定できないまま、とりあえず、マッサージや可動域練習、筋力トレーニングなどの運動療法を施行した経験はありませんか?
あるいは、根拠や理論を理解しないまま治療講習会などを通じて見よう見まねで習った手技を用いたりしていませんか?

このような曖昧なアプローチでは当然のことながら治療成績にバラツキが出てしまいます。
このバラツキを無くして肩の治療成績を格段に向上する唯一の方法、それはやはり触診技術の向上に尽きると思います。
したがって、本セミナーでは、病態の評価ならびに運動療法を行う上で必須となる知識の整理やクリニカルヒントを述べつつ、“確かな触診技術”を習得していきます。

プログラム

  1. <午前>
    講義&触診(予定)
    ・肩甲骨・鎖骨・上腕骨(大結節・小結節・結節間溝)
    ・胸鎖関節・肩鎖関節・烏口肩峰靭帯
    ・棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋

    <午後>
    講義&触診(予定)
    ・上腕二頭筋・烏口腕筋・烏口上腕靭帯
    ・大円筋・広背筋
    ・肩甲挙筋・菱形筋・前鋸筋(上部)・小胸筋
    ・前胸鎖靭帯・肋鎖靭帯・肩鎖靭帯・僧帽筋

    ※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

    【必要物品】
    実技あり:動き易い服装(Tシャツ、ジャージ等)

講師

  •  
    福吉 正樹 先生

    名古屋スポーツクリニック リハビリテーション科・理学療法士

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