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デイで実践するべき心身機能・生活機能改善プログラム実践セミナー(福岡会場)

ご利用者が個別機能訓練加算Ⅰ・Ⅱの算定で生活の質改善を本当に実感できていますか?

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開催日 2020年7月19日 開始:10:00 | 終了:15:30 | 開場:09:30
会場 リファレンス駅東ビル貸会議室
福岡県福岡市博多区博多駅東1-16-14[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 株式会社バイタル エフステージ白木せいかつのデイ 山口 健一氏
定員 25名
主催 日本通所ケア研究会
受講備考
関連資料

概要

心身機能・身体機能・生活機能の評価・トレーニングのどれか1つだけに偏らない!

ご利用者が自分らしく、生きがいや役割をもって自宅や地域で生活できるようになるためには、生活機能の低下した高齢者に対して、「心身機能」「活動」「参加」のそれぞれの要素にバランスよく働きかけることが重要となります。しかし、実際には「筋トレは実践できているけど・・・」「ご利用者に合ったプログラムだろうか・・・」など現場で働くセラピスト・機能訓練指導員、介護職が抱える悩みは尽きません。このセミナーでは、それらの悩みを解決するためのヒントと実際のプログラムの成果が実感できるアプローチをワークショップ形式で学んでいただきます。

こんな方におすすめ

  • 介護従事者、介護に携わる方、リハビリ職など

プログラム

  1. 「アイデアわくわく」で個別機能訓練のプログラム立案・実践にもう悩まない

    ・心身機能の向上がその他の機能向上につながる理由
    ・生きがいと生存率
    ・「人生の目的がある」高齢者は要介護の発生リスクが少ない
    ・「楽しさ」を評価することでBPSD軽減やQOLの向上につながる
    ・重要なのは動機付け!心身を動かすためには「説得」よりも「納得」
    ・選択というアプローチ
    ・サーキット形式で実際に集団プログラムを体験してみよう(実技)
    ・「生活機能」や「社会参加」のニーズを聞き出すコツ
    ・「できるイメージ」を持つためにすること(書き出す、話す、見る)
    ・「できないイメージ」をシフトさせること(失敗体験の共有と疑似体験)
    ・考えてみよう!すぐに取り組めるADL・IADL訓練(体験)
    ・デイで行う料理・掃除・服薬・買い物などの訓練紹介
    ・重要なのは効果の「見える化」と「伝え方」…そして家族支援
    ・会話<手紙<写真<動画の法則

講師

  • 山口 健一氏

    株式会社バイタル エフステージ白木せいかつのデイ
    作業療法士
    山口 健一氏

    長崎県出身。長崎医療技術専門学校作業療法科を卒業後、南長崎クリニックリハビリテーション科へ勤務。7年間の勤務後、平成26年より現職。作業療法のプロとして心身機能への働きだけでなく、「活動」「参加」を意識したプログラム・トレーニングを日々現場で実践している。また、医療や介護現場・在宅でも使え、人の生活を少しでも改善する、新しい生活の発想の提案やアイデアについてのヒントを見つけるワークショップなどを開催している。第14回日本通所ケア研究大会「ケアの工夫コンテスト」【プログラム・活動・参加を促す工夫】部門で最終優秀賞を受賞。月刊デイ、リハージュなど寄稿多数あり。

    -現場ケアでの自分の強み-
    「できない」と決めつけてアプローチをしないこと。

    -参加のポイント-
    日頃行っている活動や身近なものを一工夫してトレーニングや機能訓練につなげるプロセスを知ることで。在宅生活の改善につながるプログラムになるということを体験して知ってほしいと思います。

    -メッセージ-
    明日からすぐにでも使える活動や考え方やアイデアをご紹介したいと思います。現場で行っていることを分かりやすく説明したいと思います。ニードや気持ちを合わせる工夫などをお伝えしたいと思います。

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