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介護記録研修会【大阪】

記録の知識と技術を包括的に学ぶ

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対象 看護師理学療法士作業療法士介護福祉士その他
分野 介護技術
受講料 11,000円(税込)
開催日 2020年6月5日 開始:09:30 | 終了:16:30
会場 国労大阪会館
大阪府大阪市北区錦町2-2[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 介護福祉士/社会福祉士/介護支援専門員 石橋亮一
定員 30名
主催 お茶の水ケアサービス学院株式会社
受講備考
関連資料 申込書

概要

1.記録の整備により、質の高いサービス提供を実現!!
『介護記録』は、利用者に質の高いサービスを提供する上で、とても重要です。職員間の情報の共有はもちろんのこと、利用者の状態や変化、実際のサービスの提供の経過等を適切に記録することは、利用者の今後の変化等を予測することにも繋がり、事故を未然に防いだり、状態変化に直ぐに対応できる等、利用者に体系的なサービスを提供するためには必要不可欠です。介護従事者に改めて「記録の目的・意義・重要性」をご理解頂き、実践的な記録の知識と技術を習得することを目的に本研修会を企画いたしました。
2.介護記録は介護の証であり、介護業務のバトンです。
『介護記録』は利用者や介護の姿が思い浮かぶものにすることが望まれます。適切な記録は、日々の介護業務に『気づき』を与え、利用者、職員、事業所を守り、職員間・事業所間の連携がスムースになることも期待されます。記録の不備により、生命に危機をもたらすこともあり、必要な記録を残す技術が求められます。事業所によっては良く『特変なし』と記載されることがありますが、利用者の変化に気づけない状況であることを表しているのかもしれません。
3.『法令遵守』に対応する記録ですか。
法令遵守を基本とした、記録に関する知識も持っていなければ、適切な記録とはいえません。特に記録に関しては、改ざんや不適切な記録方法がないように、記録を整備する必要があります。
4.この機会に『介護記録』の基本を総点検してください。
記録作成の際に、必要なポイントについて事例や演習を通して学びます。介護従事者の「記録」の技術と知識を点検するために、本研修をお役立てください。

プログラム

  1. 1.介護記録の目的と重要性(座学)
    2.介護記録の課題と整備(座学)
     ①記録の知識と技術
     ②記録の確認のポイント(事例を交えて)
     ③分かりやすく正確な記録の基本視点
     ④書式の改訂の基本知識
    3.介護記録の書き方(個別演習)
     ①介護記録の実践
     ②介護記録の確認

講師

  • 介護福祉士/社会福祉士/介護支援専門員
    石橋亮一

    東京電機大学工学部の講師でいらっしゃいまして、介護福祉論をご担当されております。また、介護認定審査会の審査員のほか、地域や介護サービス事業者の各種研修等に携わっていらっしゃいます。中央法規出版のウェブサイト、けあサポの「石橋先生の受験対策講座」をご担当されておられます。

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