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脳卒中者に対する身体機能へのアプローチ~上肢機能の改善のためにセラピストが理解しておくべきことと介入の実際~東京会場~

【実技あり!】脳卒中による成人片麻痺者の上肢機能に認められる傾向を理解し、問題解決のポイントと実践を学び体験することができる

このセミナーは受付終了しました。

対象 理学療法士作業療法士その他
分野 リハビリテーション
受講料 12,800円(税込)
開催日 2020年12月12日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 林野会館 6階 604会議室
東京都文京区大塚3-28-7林野会館[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   髙橋 栄子 先生
定員 50名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前の朝8:00以降からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
脳卒中による成人片麻痺者の上肢機能に認められる傾向を理解し、
問題解決のポイントと実践を学び体験することができる

【講義概要】
人間の上肢・手は、物を力強く操作したり、
繊細で探索的に操作する役割を担うだけではなく、身体のバランスをとる役割や
人とのコミュニケーションを深める役割など多くの機能を担っています。

そのため、脳卒中による成人片麻痺者の上肢手に対する治療は、
出来るだけ早期から滞ることなく行われる事が重要となりますし、
患者様とセラピストの根気が必須となります。

成人片麻痺者の上肢・手は、片麻痺者特有の代償的な姿勢戦略の影響を受けやすく、
患者様の本来持ち得ている潜在能力が発揮されにくい状態になっています。

臨床で患者様の潜在能力を引き出すためには、筋緊張の調整、
皮膚・筋群のアライメントの修正、選択的な関節運動の促通、
効率的な物品操作等の多くの地道な介入が必要になってきます。

本講義では、片麻痺者の肩甲帯、肩、肘、手関節、手における傾向を具体的に
提示し、臨床において、どの様な問題につながっているのか整理していきます。

そして、問題解決に向けたポイントを学び実践力を高めるために、
座学ではなく実技を多く組み込んだ構成になっています。

プログラム

  1. 午前 ・成人片麻痺者の問題の考え方
       ・肩甲帯・肩周囲の問題と解決に向けたポイント

    午後 ・肘・前腕・手関節の問題と解決に向けたポイント
       ・手の問題、対象操作の問題と解決に向けたポイント

    ※プログラムに追加・変更になる場合があります。

    【必要物品】
    ・鉛筆
    ・消しゴム
    ・タオル(スポーツタオルサイズのもの)
    ・ペットボトル 500ml程(中身の入った状態)
    ※会場には、自動販売機もございます。
     空のペットボトルをお持ちの場合は、当日に会場のお手洗いで水をご用意ください。 
     
    実技あり:動きやすい服装(Tシャツ・ジャージ等の衣服)

講師

  •  
    髙橋 栄子 先生

    株式会社 東京リハビリテーションサービス・作業療法士

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