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臨床の疑問を解決!~心不全・呼吸不全の病態生理と臨床推論~

大人気【運動生理学を実技で学ぶ】基礎講習会

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2020年7月26日 開始:10:30 | 終了:16:30 | 開場:10:00
会場 尼崎市中小企業センター
兵庫県尼崎市昭和通[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸) / 心臓リハビリテーション指導士 真鍋 周志 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

呼吸不全、心不全のフィジカルアセスメントを理解しよう

※本セミナーは実技を含みますが、コロナウィルスの影響による感染予防対策を徹底したうえで

皆様が安心してご受講いただけるよう努めてまいります



臨床の中でリスク管理をするために血圧や脈拍を徹底的に評価するセラピストが多い中、

整形外科疾患であってもフィジカルアセスメントをきちんと理解しておかなければいけません。

今後心不全パンデミックという状況が起こってくる現代社会において

心不全を合併する患者様が増えてきます。

そんな中でリスク管理ができないセラピストは淘汰されていくと思いませんか?


このエポックセミナーでは・・・

・心不全の基礎知識を理解することができる

・心不全に伴うフィジカルアセスメントの内容を理解することができる

・評価のための指標を理解することができる

・病態の理解が可能となる

・症例を通じて考え方を学ぶことができる

※本セミナーは一部実技を含みます。
実技を交えたセミナーで理解力Upにつながる

近年の高齢化に伴い、内部疾患を合併している患者が急増していることは臨床にいれば十分に理解できると思います。

重複障害が当たり前になってきている今、整形や脳血管だけを専門にするということは非常に難しく、最低限の病態の理解とリスク管理能力が求められます。

今回は心不全、呼吸不全に病態を絞って基本的な病態の理解とそのために必要な評価について講義を行いたいと思います。

一部フィジカルアセスメントについては実技を交えながら適度に身体を動かして明日から使える知識と実技を学んで頂きます。

プログラム

  1. 1.心不全の病態生理
    ①心不全の病態
    ☑前負荷 ☑後負荷 ☑代償機転 ☑スターリンの法則 ☑交感神経系 ☑RAA系 ☑リモデリング

    ②心不全の分類
    ☑NYHA ☑Forrester ☑Nohria-Stevenson ☑クラス分類 ☑HFpEF ☑HFrEF

    ③心不全の症状
    ☑左心不全 ☑右心不全 ☑起坐呼吸 ☑浮腫 ☑BNP ☑肺うっ血 ☑労作性呼吸困難

    ④心不全の評価
    ☑胸部レントゲン ☑血液生化学検査 ☑心臓超音波検査 ☑心電図

    2.呼吸不全の病態生理
    ①呼吸不全の病態
    ☑肺胞低換気 ☑換気血流比不均衡 ☑シャント ☑死腔 ☑拡散障害

    ②呼吸不全の分類
    ☑Ⅰ型呼吸不全 ☑Ⅱ型呼吸不全

    ③呼吸不全の症状
    ☑低酸素血症 ☑呼吸困難感 ☑努力性呼吸 ☑アシドーシス ☑アルカローシス

    ④呼吸不全の評価
    ☑胸部レントゲン・CT ☑血液生化学検査 ☑血液ガス分析 ☑スパイロメトリー

    3.症例検討
    検査結果を読み解きフィジカルアセスメントを交えながら症例を考えていきたいと思います

講師

  • 理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸) / 心臓リハビリテーション指導士
    真鍋 周志 先生

     

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