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運動器疾患の「なぜ?」を紐解くために必要な解剖学と運動学~下肢の運動機能障害に対する評価とアプローチの考え方を中心に~東京会場~

解剖学や運動学に基づいた運動器疾患の理学療法を効果的に進めるために必要な「理学療法評価」の戦略と徒手的介入のポイント!

このセミナーは受付終了しました。

対象 理学療法士作業療法士柔道整復師その他
分野 リハビリテーション
受講料 12,800円(税込)
開催日 2020年11月1日 開始:10:30 | 終了:16:30 | 開場:10:00
会場 マイナビルーム
東京都新宿区新宿4-1-6JR新宿ミライナタワー25F[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   工藤 慎太郎 先生
定員 50名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前の朝8:00以降からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
解剖学や運動学に基づいた運動器疾患の理学療法を効果的に進めるようになる。そのために必要になる「理学療法評価」の戦略と徒手的介入のポイントを理解する。

【講義概要】
運動器疾患に対する理学療法では、様々な徒手療法や運動療法を組み合わせて治療していく。膝を温めて、ハムストリングスや腓腹筋をストレッチングして、大腿四頭筋セッティングを行って、股関節外転筋トレーニングした後で、歩行練習をする。変形性膝関節症の理学療法でよく見る光景である。

果たして、患者は何が良くなったのか理解しているのだろうか?また、セラピストは、なぜ、これらの運動療法が主訴の改善のために必要なのか説明できるだろうか?

運動器疾患においては、多くの症例が何らかの痛みを抱えて来院し,その痛みを取ってほしいと思い理学療法を受けている。我々は様々な治療行為を行っていく理由を、解剖学や運動学に基づいて説明できる必要がある。

本講義では、運動器理学療法で頻繁に遭遇する疾患や、障害を理解する上で必要となる解剖学や運動学的知識を、肉眼解剖や超音波解剖、バイオメカニクスの観点から理学療法と交えて解説します。

プログラム

  1. 午前
    ・運動器疾患を診る上で必要な理学療法のポイント
    ・股関節を診る上で必要な解剖学と運動学(変形性股関節症や大腿骨頸部骨折を中心に)

    午後
    ・膝関節を診る上で必要な解剖学と運動学(膝伸展制限を中心に)
    ・足関節・足部を診る上で必要な解剖学と運動学(背屈制限と扁平足を中心に)

    ※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

講師

  •  
    工藤 慎太郎 先生

    森ノ宮医療大学 保健医療学部 理学療法学科 准教授・理学療法士

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