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血液透析患者のリハビリテーションにおける評価、リスク管理、運動療法、多職種連携の理論と実践~名古屋会場~

評価、リスク管理、運動療法、多職種連携の観点から臨床応用に向けた理解を深める

このセミナーは受付終了しました。

対象 看護師理学療法士作業療法士言語聴覚士その他
分野 リハビリテーション
受講料 12,800円(税込)
開催日 2020年11月22日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 名古屋市中小企業振興会館 4階 第3会議室
愛知県名古屋市千種区吹上2-6-3[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   河野 健一 先生
定員 50名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前の朝8:00以降からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
血液透析患者に対するリハビリテーションの実際について、評価、リスク管理、運動療法、多職種連携の観点から臨床応用に向けた理解を深める

【講義概要】
血液透析患者にリハビリテーションを実施する機会は、入院中のリハビリテーションだけでなく、外来リハビリテーション、通所リハビリテーション、訪問リハビリテーションなど急性期から生活期まで多様です。

血液透析患者は、保存期慢性腎臓病(CKD)からの治療経過や併存する合併症の状況により、身体機能、身体活動、ADLの実態が患者ごとに異なります。したがって、血液透析患者それぞれにおいて豊かな生活を目指すために必要なリハビリテーションも異なります。

本講義では、患者個々に必要なリハビリテーションを考え、それを適切に実施するために必要となる、「CKDの病態、透析療法、リハビリテーション評価、運動療法等」について、標準的知識(ガイドライン)、最新のエビデンス、臨床現場の実態から多角的に説明します。

多くの情報の中から、明日からの臨床(個々の患者)に活かすことができるよう、血液透析患者に対するリハビリテーションを一緒に考えたいと思います。

プログラム

  1. 前半
    ・血液透析患者に対するリハビリテーションの必要性
    ・腎臓の構造と機能
    ・CKDの病態と合併症
    ・透析療法

    後半
    ・血液透析患者のリハビリテーションに関するガイドライン
    ・リハビリテーション評価
    ・運動療法(透析日、非透析日)と合併症への対応
    ・多職種連携の実際

    ※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

講師

  •  
    河野 健一 先生

    国際医療福祉大学 成田保健医療学部 理学療法学科 講師・理学療法士

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