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フレイル・サルコペニアの予防と改善~高齢者の機能レベルに応じた運動・栄養の介入の考え方~東京会場~

万人に効果のあるような運動はない!? 高齢者の機能レベルを考慮した運動処方のあり方について解説

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2020年12月6日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 中央労働基準協会ビル 4階 ホール
東京都千代田区二番町9番地8[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   山田 実 先生
定員 50名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日1週間前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
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概要

【ねらい】
フレイル・サルコペニアの病態を解説するとともに、その対策法について考察する。フレイル・サルコペニアの理解は、急性期~回復期、維持期における医学的リハビリテーション領域、さらに介護予防領域において必要となる。

【講義概要】
我が国の高齢化率は27%を超え、未曾有の超高齢社会を突き進んでいる。そして、この高齢者人口の増加は、種々の健康障害や要介護認定者の増加、さらに医療費・介護給付費の高騰などを引き起こしており、この傾向は今後さらに強まることが予想されている。このような中で、非薬物療法の一つとして多方面から注目されているのが『運動』である。
しかし、高齢者とはいえ、その機能レベルは非常に幅が広く万人に効果のあるような運動はない。
セミナーでは、フレイル、サルコペニアなどをキーワードに、高齢者の機能レベルを考慮した運動処方のあり方について解説する。

プログラム

  1. ・高齢社会と介護保険
    ・フレイルの特徴
    ・介護予防とフレイル
    ・フレイルとサルコペニア
    ・サルコペニアの病態理解
    ・サルコペニアと各種疾患との関わり
    ・サルコペニアに対する運動療法の考え方
    ・サルコペニアに対する栄養療法の考え方

    ※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

講師

  •  
    山田 実 先生

    筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達専攻 教授・理学療法士

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