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誤嚥性肺炎予防と口から食べるオンライン姿勢研修~完全側臥位・回復体位・前傾座位 介護分野向け

口から食べることを禁止された方の6~7割の方が、完全側臥位で唾液誤嚥予防をしながら口から食べられる可能性があります。

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開催日 2020年8月30日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:19:45
会場 Zoom会場
兵庫県神戸市長田区苅藻通2-7-6[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 株式会社甲南医療器研究所 前田悟
定員 5名
主催 株式会社甲南医療器研究所
受講備考
関連資料

概要

視覚的に理解しやすい咽頭透明喉モデルを用いて
完全側臥位・回復体位・前傾座位での喉姿勢から
・むせずに口から食べられる仕組み
・唾液誤嚥予防の仕組みを解説します。

こんな方におすすめ

  • 誤嚥予防と口から食べることに興味があれば、誰でも参加できます。

プログラム

  1. 【研修内容】
    ・嚥下の仕組みを知る
    ・どのような時、口から食べることを禁止されるのか
    ・仰臥位と完全側臥位での喉内部の比較
    ・内視鏡動画で色々な嚥下を見る
    ・透明咽頭モデル「トラピス」で、のどの立体構造を理解
    ・風邪など日常生活で気を付ける
    ・完全側臥位をやってはいけないとき

受講されることで得られる効果

  • 本研修を受けると、口から食べることを禁止された方の6~7割の方が、完全側臥位で唾液誤嚥予防をしながら口から食べられる理論が分かります。
    今、口から食べられないと身体が元気でも死を待つしかない高齢者が増えています。
    理由は、口から食べると誤嚥するリスクがあると診断されるからです。
    完全側臥位・回復体位・前傾座位でののど姿勢から
    ・むせずに口から食べられる仕組み
    ・唾液誤嚥予防の仕組みを理解すると以下のことが実践できます。

    ・誤嚥リスクが少ない姿勢で食べるから、むせずに食べられる可能性があります。
    ・誤嚥リスクが少ない姿勢で検査するから、口から食べられる可能性が見つかります。
    ・誤嚥リスクが少ない姿勢なので、食べる力が自然と付く。
    ・誤嚥リスクが少ない姿勢で、胃ろう注入するから唾液で誤嚥しない。
    ・誤嚥リスクが少ない姿勢で、経鼻経管注入するから唾液で誤嚥しない。
    ・誤嚥リスクが少ない姿勢で寝るから、唾液誤嚥しない。
    ・誤嚥リスクが少ない姿勢で、過ごすから、唾液誤嚥しない。
    【オンライン研修だけの特別プレゼント】
    完全側臥位・回復体位・前傾座位での喉内部写真と
    4つの場面での、食事姿勢・唾液誤嚥予防姿勢が一目でわかるシートをPDFでプレゼント。

普遍的原理の利用

3つの普遍的原理で考えます。
・重力の利用  高いところから低いところへ移動する
・食道は閉じている 嚥下反射前後は唾液すら通さない
※喉の立体構造を理解する  喉の立体構造を知らない方が多い。立体構造は、嚥下のブレイクスルーになる。

のど内部の立体構造

透明咽頭モデル「トラピス」で、喉内部の立体構造を理解する。誤嚥リスクのあるのど姿勢、誤嚥しにくいのど姿勢、誤嚥できないのど姿勢と体幹の姿勢との関係を理解する。

講師

  • 株式会社甲南医療器研究所
    前田悟

    株式会社甲南医療器研究所
    代表取締役

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