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股関節疾患に対する機能解剖学的評価と保存療法の進め方~東京会場~

股関節の前方部・後方部の疼痛に対する評価の仕方と運動療法を学ぶ!

このセミナーは受付終了しました。

対象 理学療法士作業療法士柔道整復師その他
分野 リハビリテーション
受講料 12,800円(税込)
開催日 2020年11月15日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 中央労働基準協会ビル 4階 ホール
東京都千代田区二番町9番地8[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   齊藤 正佳 先生
定員 50名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前の朝8:00以降からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
股関節の解剖学や機能解剖学を解説した上で、前方部と後方部の疼痛に対する評価方法ならびに運動療法を紹介します。
本セミナー通じて、“股関節が痛い”と漠然と捉えるのではなく、 “ココが悪いから痛い”といった具体的な病態や原因を可能な限り絞り込み、保存療法の進め方について考えていただき、翌日からの臨床で活かすことを目指します(本セミナーは座学です)。

【講義概要】
股関節周囲の疼痛、特に、前方部や後方部の疼痛は日常診療で多々遭遇する症状の一つです。
前者の代表疾患としては変形性股関節症やfemoroacetabular impingementおよび股関節唇障害が挙げられ、後者であれば梨状筋症候群が挙げられるかと思います。
当然、これら各疾患や症候群の病態は異なるため、運動療法も異なります。
しかしながら、画像で明らかな形態異常や損傷像などが認められても、症状や理学所見が一致しないこともあります。また、画像では明らかな病変を確認できないのにも関わらず、疼痛を訴えることもあります。さらに、画像上の病変の有無に関わらず、運動療法が効果的なことも経験します。
そのため、画像所見や評価から行った病態解釈は適切だったのか、病態に即した運動療法だったのかなど、様々な疑問が生じてきます。 
これらの疑問を解決するには、股関節の機能解剖学を理解した上で、評価ならびに治療を進めていくことに尽きます。
したがって、本セミナーでは、機能解剖学に基づいた評価ならびに運動療法を実施するための知識、また見逃せない臨床所見およびエコー所見を提示しつつ、各病態に適した運動療法を紹介します。

プログラム

  1. 前半(午前)
    ①股関節の形態解剖ならびに機能解剖
    ②股関節前方部痛に対する評価と運動療法①〜大腿骨頭より外側に着目して〜

    後半(午後)
    ①股関節前方部痛に対する評価と運動療法②〜大腿骨頭より内側に着目して〜
    ②股関節後方部痛に対する評価と運動療法〜梨状筋周囲に着目して〜

    ※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

講師

  •  
    齊藤 正佳 先生

    名古屋スポーツクリニック リハビリテーション科・理学療法士

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