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Q&Aで学ぶ在宅医療算定のコツ

新QAも盛込んだ2020在宅医療最新講座

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2020年10月17日 開始:10:00 | 終了:16:30 | 開場:09:30
会場 SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2-4階ザイマックス西新橋ビル[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

■会場受講  
■アーカイブ配信(開催日の3~5営業日後)  
■DVD受講(開催後7日前後でご郵送)
◇本セミナーは、新型コロナウイルス対策として選択受講いただけます◇
講師 医療法人社団永高会 蒲田クリニック 栗林 令子氏
定員 20名
主催 (株)新社会システム総合研究所
受講備考 ※「2020-2021年版在宅診療報酬Q&A」(医学通信社刊 2,750円)を席上配布いたします。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3~5営業日後に配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

■DVD受講について
<1>お申込時にご登録頂いたご住所にご用意ができ次第(開催後7日前後)、収録動画のDVDとテキストデータ(PDF形式)のCD-ROMをお送りいたします。
関連資料

概要

在宅患者は今後ますます増加が見込まれますが、複雑な在宅医療の点数をマスターして、さまざまなタイプの患者が受診しても、迷わず対応できるようにしませんか。
在宅医療点数の2020年の改定は大幅な改定ではありませんでした。ただし算定頻度が高いものとして、在宅患者訪問栄養食事指導料の「2」が新設され、診療所の主治医の指示を受けた、連携する他医療機関又は栄養ケアステーションの管理栄養士が指導を行った場合に算定が可能になりました。
さらに、在宅自己注射指導管理料①バイオ後続品に係る説明を行い、バイオ後続品を処方した場合には、バイオ後続品導入初期加算150点が3月を限度として加算する、②オンライン診療料届出医療機関が、自己注射の情報通信機器を用いた指導を行った場合、情報通信機器によるもの100点が新設されています。
在宅医療点数を正しく算定し、算定漏れをなくすことを目指し、訪問診療料を含め、在宅医療の成り立ちを説明した上で、点数算定・請求までの疑問点解消のために、疑義解釈を通じて解説します。また施設入所者の点数、医療保険と介護保険の給付調整、施設入所者の医療なども分かりやすく説明いたします。

こんな方におすすめ

  • 医療機関の方

プログラム

  1. 1.在宅医療点数の特徴と2020年改定事項
    2.基本の「き」、点数算定方法と留意点
      (1)点数算定の基本
      (2)留意事項
    3.介護保険とのかかわり
      (1)医療と介護の給付調整
      (2)施設入所者の医療
    4.レセプト作成時の留意点
    5.指導対策、書類整備等の留意点
    6.質疑応答

講師

  • 栗林 令子氏

    医療法人社団永高会 蒲田クリニック
    顧問
    栗林 令子氏

    1952年生まれ 東京農業大学短期大学栄養学科卒
    1975年~1976年 ニチイ学館 医療事務講座 非常勤講師
    1976年 東京保険医協会事務局に入局、会員への保険請求事務等の情報の広報・講習会開催企画等を担当
    在職中に全国保険医団体連合会社保小委員、全国保険医団体連合会病院有床診対策小委員、東京保険医協会事務局次長を歴任
    2015年 東京保険医協会を定年退職
    2016年 医社)永高会蒲田クリニック顧問
    【主な著作】
    公費負担医療制度の実際知識(医学通信社刊・共著 2000年以降、点数改定時に改訂版刊行)
    在宅医療診療報酬Q&A(医学通信社刊・監修、2000年以降、点数改定時に改訂版刊行)
    在宅医療 診療報酬点数算定のガイド(薬ゼミ情報教育センター 2009年以降)
    月刊・保険診療(医学通信社刊) 保険診療オールラウンドQ&A(連載)、
    「ここに異議あり」(2012年1月まで連載)、「保険診療ウォッチング」(連載)

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