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[午前]身体拘束・虐待を防ぐケア[午後]介護事故とリスクマネジメント

介護力スキルアップ連続セミナー(全2回の2回目)

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2020年12月18日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:15
会場 埼玉建産連研修センター
埼玉県さいたま市南区鹿手袋4-1-7[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 保健師/NPO法人メイアイヘルプユー理事・事務局長 鳥海房枝
定員 40名
主催 株式会社円窓社 なるほどケア塾
受講備考 考える杖会員: 6,000円
※12月4日と連続受講で12,000円(考える杖会員: 11,000円)
関連資料

概要

◎ケアの目標は、目の前のお年寄りの笑顔を引き出すこと!
[午前]不適切ケアから虐待や拘束に至る道筋と、ケアの見直しを提言する。『ケアに関わるすべての人へ 身体拘束禁止の取り組みのために』を執筆した経験から、豊富なケースも紹介する。
[午後]54 施設(総定員4,000人) 対象の事故の実態調査から見えてきた、新たな対応法とは。職員・家族が見ていないときの事故が82.3%。大腿骨頸部骨折、あと30%減らせます!

こんな方におすすめ

  • ◎本セミナーは「認知症ケア専門士」の資格更新に必要な単位を1日3単位、12月4日と2回受講で6単位取得できます!【後援】一般社団法人日本認知症ケア学会
    ◎本セミナーは、各開催日の1カ月後より、オンラインでの受講が可能です。詳細は別途、お問い合わせください。

プログラム

  1. [午前]身体拘束・虐待を防ぐケア
    □ 身体拘束・虐待はなぜ起こるか
    □ 11項目の「身体拘束」について
    □ 5項目の「虐待」と虐待防止法
    □ 拘束やめても事故は増えない
    □ センサーマットは12番目の拘束
    □ ケアでなくせる身体拘束

    [午後]介護事故とリスクマネジメント
    □ 施設ではどんな事故が起きているか
    □ 転倒事故の特徴とは
    □ なぜ要因分析が必要なのか
    □ 報告書作成のポイント
    □ アセスメントの方法(移動能力と姿勢/環境と用具/疾病と薬剤)
    □ 再発防止とケアのレベルアップに向けて

講師

  • 保健師/NPO法人メイアイヘルプユー理事・事務局長
    鳥海房枝

    保健師歴38年。1998年より8年間、特養「清水坂あじさい荘」の副施設長として勤務。厚労省の身体拘束ゼロ推進会議委員。著書『介護施設におけるターミナルケア』他、近著『高齢者施設における転倒事故は減らせる!』(雲母書房)

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