Meducation

医療・介護・福祉を中心としたセミナー・研修などのイベント情報が見つかるポータルサイト

「あじさいネット」のNEXTステージ Withコロナ時代に向けた新戦略・オンライン診療との融合【会場受講先着15名様限定】【12/11(金)開催 №15226】

◆ライブ配信・アーカイブ配信有◆ 松本 武浩 長崎大学病院 医療情報部 副部長 NPO法人長崎地域医療連携ネットワークシステム協議会(あじさいネットワーク)理事:地域医療連携ネットワークの成功例  ~ (株)インテグリティー・ヘルスケア”YaDoc”連携でEHRとPHRの融合実現へ~

このセミナーは受付終了しました。
セミナーに関するご質問はこちらからお問い合わせください。

開催日 2020年12月11日 開始:13:30 | 終了:15:30 | 開場:13:00
会場 JPIカンファレンススクエア
東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 長崎大学病院 医療情報部 副部長 松本 武浩 氏
定員 24名
主催 日本計画研究所
受講備考 ▶民間参加費1名 : 33,610円 (資料代・消費税込)
 2名以降 28,610円 (社内または関連会社で同時お申込みの場合)
▶行政参加費:国家公務員・地方自治体職員の方は、1名 16,500円(資料代・消費込)
関連資料 №15226(12/11)パンフレット

概要

※本セミナーは、会場及び、ライブ配信・アーカイブ配信受講の いずれかをご選択いただけます。
医療は病院完結型から地域完結型へと変化しつつある。この中で高品質医療を継続するためには、診療情報の共有が必須であり、その最も合理的な手段がICTを使った地域医療情報システムである。すでに全国で構築されているが活用はいまだ不十分とされる。長崎県のあじさいネットは15年の運用の中、全国最大規模の実績を誇り、今や地域医療に不可欠とされている。講演では、地域医療の課題と情報システムの位置付け、実現している機能と価値、新型コロナ対策を含めた機能強化と今後の新たな展開と将来像について解説する。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

ライブ配信受講・アーカイブ配信受講ご希望の場合は、お申込時「ご連絡・ご質問欄」にご記入をお願いいたします。

■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用IDとパスワードを
   開催日の2営業日前にお送り致します。開催日時にZoomミーティングへ
   ご参加ください。
<3>当日配付資料等は、後日ご郵送いたします。
   受講後のご質問等、講師とのお取次ぎをさせていただきますので、
   ご遠慮なくお申し付けください。
※ご希望の方には事前の受講接続テストをさせていただいております。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3日以降に配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意が
   でき次第、視聴用URLをお送り致します。
   配付可能な講演資料も合わせて送付致します。
  ※アーカイブ配信の配信予定日や講演資料の送付方法はセミナーによって
   異なります。
<3>動画の公開期間は公開日より2週間となります。
  ※視聴リンク(URL)は、お申込み者様ご自身での視聴のみに
   限らせていただきます。
   不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
<4>質疑応答は原則として収録録画からカットされます。
<5>参加者名簿は配付致しません。あらかじめご了承下さい。

プログラム

  1. 医療環境の変化と診療情報共有の必要性
     (1)逆紹介推進と地域完結型医療への移行
       ①逆紹介推進と地域完結型医療への移行の理由
       ②逆紹介推進と地域完結型医療への移行の問題点
     (2)日本型医療の問題点
       ①フリーアクセスと国民皆保険の功罪
       ②服薬管理の問題
     (3)診療情報共有の必要性
       ①診療情報共有がなぜ必要か
       ②諸外国との比較
  2. 地域医療情報ネットワークとは
     (1)定義
     (2)診療情報の単独利用
       ①過去の診療録活用
       ②紹介時の利用_教育効果
       ③逆紹介時の情報補足
       ④調剤薬局での利用
     (3)地域医療チームとしての利用
       ①在宅・介護での利用
       ②医療チームを強化する機能_検査データ共有
       ③医療チームを強化する機能_調剤情報共有
  3. 診療情報共有から支援型EHRへ
     (1)専門家による支援
       ①遠隔画像支援システム
       ②遠隔病理システム
     (2)専門診療支援
      ①周産期医療支援システム
       ②ネットワーク型パス_疾病管理システム
     (3)診療相談
       ①セキュアメール
       ②TV会議システム
      ③TV会議を使ったD to D to P型オンライン診療
  4. なぜ他の地域ではうまくいかないのか?
  5. WITHコロナとオンライン診療
     (1)WITHコロナとオンライン診療の必要性
     (2)PHRの有効な構築方法
  6. 地域医療情報ネットワークの価値と可能性
  7. 関 連 質 疑 応 答
  8. 名 刺 交 換 会 講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたします。

講師

  • 長崎大学病院 医療情報部 副部長
    NPO法人長崎地域医療連携ネットワークシステム協議会
    (あじさいネットワーク)理事
    松本 武浩 氏

    <略歴>
    長崎大学医学部平成元年卒、長崎大学第一内科入局(消化器内科)
    平成9年  国立長崎医療センター消化器内科(肝臓病センター)
    平成12年 国立国際医療センター情報システム部
    厚生省医政局国立病院部政策医療課併任
    平成13年 国立長崎医療センター臨床研究センター
      政策医療企画研究部情報推進研究室室長
    平成17年~長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 先進予防医学講座 医療情報学 准教授
    長崎大学病院 病院長補佐(情報化)医療情報部 副部長
                 メディカルサポートセンター長
            クリティカルパス委員会委員長

    医学博士、社会医学系専門医・指導医、消化器病専門医


    日本医療情報学会評議員
    日本クリニカルパス学会評議員
    日本医療マネジメント学会評議員
    NPO法人長崎地域医療連携ネットワークシステム協議会(あじさいネット)理事
    長崎県がん診療連携協議会がん登録部門長

レコメンドセミナー

もっと見る