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人財育成術② ‐効果的な職員教育、現状維持を望む職員へのアプローチの方法‐

人材に関する課題を顕在化!育成上手はココが違う!

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開催日 2020年12月4日 開始:13:15 | 終了:14:45 | 開場:13:00
会場 オンライン開催
広島県福山市春日町浦上1205株式会社QOLサービス[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 社会保険労務士法人THINK ACT 志賀 弘幸氏
定員 30名
主催 日本通所ケア研究会
受講備考 税・印刷資料・資料送付代込み
関連資料

概要

人材教育は重要とは分かっている。
教育もしているが、育たない。
さらには組織の足を引っ張る問題社員への対応に苦慮している。
人材に関する課題がない施設はありませんが、上手く育て対応している施設もあります。
また、同一労働同一賃金をきっかけに「正規職員」「非正規職員の職務内容の明確化が進んでいます。
今まであやふやだった職務を明確化することで、仕事のやり易さなどの変化が生じている施設が出てきました。
その実践方法を紹介します。

こんな方におすすめ

  • 医療、介護分野で人材の育成・確保に携わられている方

プログラム

  1. 【当日の講演ポイント】
    ・OJT教育はしているけど、育たないのはなぜか?
    ・やる気の低い職員への対処方法
    ・就業規則を活用した人材育成術
    ・組織を崩壊させる問題職員への法的対処
    ・働き方改革とルールの徹底
    ・同一労働同一賃金をきっかけにキャリアパスを構築する ほか

    【参加のポイント】
    「職場を良くするための努力をしている介護施設」と「何となく職場ができるだろうと楽観視している施設」。職場の二極化が一段と進んでいます。競争は介護業界だけではありません。他の業界の動向も注視する必要もあります。これからの介護業界はIT化、AI化によって業務を如何に効率化できるかです。実際に業務効率化でスタッフの身体的な負担を軽減を実現できている施設も存在します。その他にも「人材育成のための人事考課制度の本格的運用」や「同一労働同一賃金を見据えたキャリアパス制度構築」ついても時間の許す限りお伝えしたいと思います。

    【メッセージ】
    「まずはやってみる」この言葉を如何に実践できるか!進化している施設経営者は、この合言葉のもと「TRY&ERROR」を繰り返しています。今後の方向性は多様な会議等でも示されています。情報を入手し、それをどう実践していくかの差が出ています。働き方改革は、職場改革の錦の御旗として最高の改革のチャンスです。

    <詳細はこちらからご覧ください>
    https://tsuusho.com/conference/schedule/#1204_5

受講されることで得られる効果

  • 翌日から取り組める現場実践に即した内容なのですぐに実践できる

【その他】

本オンラインセミナーは「第18回日本通所ケア研究大会(合同開催)第15回認知症ケア研修会in福山」のプログラムの一部です。

<大会公式ホームページ>
https://tsuusho.com/conference/

講師

  • 志賀 弘幸氏

    社会保険労務士法人THINK ACT
    代表社員/社会保険労務士
    志賀 弘幸氏

    愛知県出身。
    関西大学卒業後、メーカー、大学職員、コンサルティング会社勤務などを経て、独立。社会保険労務士、社会福祉士の資格を生かし、福祉介護業界に特化した人材育成、人事考課制度(キャリアパス制度)、労務管理を顧問先で実践。キャリアパス研修の指導講師として全国各地を飛び回っている。福祉介護現場での課題は共通性が高いのが特徴。多くの事業所での相談実績は10年間で1000件以上。現在、高齢者住宅新聞社にて「待ったなし! 定着率を高める人財育成」を連載中。

    【強み】
    社会保険労務士、社会福祉士として福祉現場の労働環境整備や福祉経営労務管理の提案と福祉現場に特化したコンサルによって培った豊富な事例

    【働き方改革のポイント】
    働き方改革は「休み方改革」とも言われます。有給休暇取得の義務化や週休3日制の導入など「ワークライフバランス」を意識した職場環境を形成できるかがポイントになります。利用者の需要と職員の働き方のバランスは大きな経営判断になります。CSか? ESか?働き方改革を如何にうまく活用するかは、今後の人材確保策にもつながると考えています。

    【「働き方改革」「特定処遇改善加算」など中小企業がすべき工夫のポイント】
    新処遇改善加算【特定処遇改善加算】の算定のポイントに「勤続10年」や「長く働き続けられる職場」という表現があります。これは働き方改革においても重要な課題であり、定年延長や高齢者雇用などこれからの時代の変化に対応した働き方とも関連しています。定着率を如何に高く維持するかは、これから益々深刻化する人手不足時代において「人材確保」の一番の策ともいえるのではないでしょうか。

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