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認知症の人の行動と環境から考える!その人らしさを引き出すための具体的支援方法

スタッフのある気づきから取り組み始めた支援が、ご利用者の生き甲斐となりご利用者を変えた

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開催日 2020年12月4日 開始:19:00 | 終了:20:00 | 開場:18:45
会場 オンライン開催
広島県福山市春日町浦上1205株式会社QOLサービス[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 有限会社シャイニング 住友 幸子
定員 30名
主催 日本通所ケア研究会
受講備考 税・印刷資料・資料送付代込み
関連資料

概要

家族との関係悪化により入居してきた女性利用者は、介護拒否があり、他者へも威圧的。スタッフのある気づきから取り組み始めた支援が、彼女の生き甲斐となり彼女を変えた。その工夫と経緯を中心に、事例を通してお伝えしたいと思います。

こんな方におすすめ

  • 医療、介護分野で認知症ケアに携わられている看護師、介護職、リハ職

プログラム

  1. 【当日の講演ポイント】
    ・気付いたら言葉にしてみよう
    ・影響しあうスタッフと利用者(本人とスタッフは背中合わせ)
    ・本人の笑顔は家族を変える
    ・勇気を出してトライする
    ・当たり前の生活の中で小さな喜びの積み重ねが笑顔の原液 ほか

    【参加のポイント】
    スタッフは、その人が笑顔になる瞬間を感じ取り、ある支援に取り組みました。それは本人の生き甲斐になり、本人に変化が現れたことから断絶されていた親子関係の修復へも繋がった事例をお伝えしたいと思います。

    【メッセージ】
    「笑顔がいい」「表情が豊か」そんな評価をいただいた認知症高齢者たち。彼らはどのように変わっていったのか。家族はどのように変わるのか。グループホームでの活動や事例を通して、支援するポイントを参考にして下さい。

    <詳細はこちらからご覧ください>
    https://tsuusho.com/conference/schedule/#1204_2

受講されることで得られる効果

  • 翌日から取り組める現場実践に即した内容なのですぐに実践できる

【その他】

本オンラインセミナーは「第18回日本通所ケア研究大会(合同開催)第15回認知症ケア研修会in福山」のプログラムの一部です。

<大会公式ホームページ>
https://tsuusho.com/conference/

講師

  • 住友 幸子

    有限会社シャイニング
    代表取締役
    住友 幸子

    北海道出身。

    看護師として長年、医療現場に勤め、病棟専任ケアマネジャーを兼務。当時、地方で暮らしていた実母が認知症を発症し、同居の運びとなったことから在宅介護を体験する。その介護負担の大きさと、心の葛藤に直面して、本人と家族が心豊かにこれからの人生を過ごすために、あるべき暮らし方を考え、2002年、有限会社シャイニングを創設し、グループホーム、デイサービス(共用型デイも含む)を開設。現在、総合施設長として奮闘しています。また、2006年より札幌市認知症介護指導者として、認知症ケアに関する人材育成に努めると共に、認知症の人と家族の会の活動支援、SOSネットワーク捜策訓練の開催等々、地域に認知症の理解を伝え地域に根差す活動に取り組んでいます。NPO法人認知症フレンドシップクラブ札幌南事務局としても活動中。

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