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介護事業者に必要な地域共生の視点

地域の持つ力をケアに生かそう

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開催日 2020年12月15日 開始:19:00 | 終了:21:00 | 開場:18:45
会場 オンライン開催
広島県福山市春日町浦上1205株式会社QOLサービス[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 株式会社ユニティ 濵田 桂太朗
定員 30名
主催 日本通所ケア研究会
受講備考 税・印刷資料・資料送付代込み
関連資料

概要

通所介護が施設で待っているのではなく、出向いていく、認知症や障がいがあっても輝く部分も出来る部分もたくさんある。そしてそこに地域の持つ力を引き出し、加えることで利用者にも地域にも事業所にも効果があった事例をお伝えいたします。

こんな方におすすめ

  • 医療、介護分野で認知症ケア、生活期リハビリテーションに携わられている看護師、介護職、リハ職

プログラム

  1. 【当日の講演ポイント】
    ・「待つ」ではなく「出向く」
    ・地域と連携したイベント、活動
    ・活動のポイントとプロセス
    ・「その後」の効果は大きい
    ・認知症や障がいがあっても輝く ほか

    【社会参加活動を実践する際のポイント】
    ・制度の理解とスタッフの意識統一(ベクトルを合わせる) ・高齢者の「出来る」ことを評価する工程分析(細目動作) ・企業や地域へのアクション

    【社会参加活動を行うことによる効果】
    ・参加活動による、総合的な動作の確認や自宅動作のリアル動作となる
    ・私たちが施設では想定していない行動や感覚・つながりが見られる
    ・IADL動作の改善が相互作用である
    ・家族や関係機関が「その方」の見方が大きく変わる

    【メッセージ】
    私たちも社会参加の形がこれでいいのかを毎日模索中です。通所の業務や状況により「したくてもできない」事も多いと思います。私たちもそうです。なので一緒に考えられる研修にしたいと思います。

    <詳細はこちらからご覧ください>
    https://tsuusho.com/conference/schedule/#1215_1

受講されることで得られる効果

  • 翌日から取り組める現場実践に即した内容なのですぐに実践できる

【その他】

本オンラインセミナーは「第18回日本通所ケア研究大会(合同開催)第15回認知症ケア研修会in福山」のプログラムの一部です。

<大会公式ホームページ>
https://tsuusho.com/conference/

講師

  • 濵田 桂太朗

    株式会社ユニティ
    代表取締役/作業療法士
    濵田 桂太朗

    鹿児島県出身。神村学園医療福祉専門学校作業療法士学科卒業後に作業療法士の資格を取得。医療法人クオラクオラリハビリテーション病院にて3年間回復期、通所などで勤務。平成17年に有限会社リハシップあいに入職し、4年間デイ、訪問で勤務。平成21年に株式会社ユニティを設立し代表取締役となる。リハビリテーション・看護・ケアの専門家がチームで「住み慣れた自宅・地域」で末永く生活していけるためのリハケアデイを4事業所運営している。

    - 社会参加活動を実践する際のポイント -
    ・制度の理解とスタッフの意識統一(ベクトルを合わせる)
    ・高齢者の「出来る」ことを評価する工程分析(細目動作)
    ・企業や地域へのアクション

    - 社会参加活動を行うことによる効果 -
    ・参加活動による、総合的な動作の確認や自宅動作のリアル動作となる
    ・私たちが施設では想定していない行動や感覚・つながりが見られる
    ・IADL動作の改善が相互作用である
    ・家族や関係機関が「その方」の見方が大きく変わる

    - 講演のポイント -
    「参加」は、ICFで考えると「心身・活動」にはない「相手がいる・誰かがいる」が存在している。重度でも軽度でも認知症でも出来ることは必ずある。

    - メッセージ -
    私たちも社会参加の形がこれでいいのかを毎日模索中です。通所の業務や状況により「したくてもできない」事も多いと思います。私たちもそうです。なので一緒に考えられる研修にしたいと思います。

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